東京理科大学 基礎工学部

私立東京理科大学・基礎工学部・生物工学科に合格しましたが、第一志望、国立東京農工大学は悔しくも不合格。

 福知山成美高校に通い、授業の厳しさ、課題の量に忙殺され、なかなか塾との両立も上手く行かず、1年次は成績も伸び悩みました。
 このままじゃダメだと思い、塾の方に少し重点を置いた勉強を始めました。このことが功を奏し、学力向上につながり、また塾の先生方のアドバイスもあり、学校と塾の両立もスムーズに出来るようになりました。

 特に、Fitはかなり力になりました。Fitがなければ、今の自分は無かったと思います。

 3年生からは授業に参加。レベルの高い授業でもあったので、全くついていけなかったが、何とか食らいつこうと必死で努力。学校の方もさらに忙しくなり、学校から塾への移動はいつも息を切らし、大変でした。
 成美ではセンター試験の対策を、塾では2次試験の対策を上手く出来て、充実した受験勉強が出来ました。

 センター試験は緊張のせいか失敗…。しかし、どうしても東京農工大学を受験したくて、無謀な挑戦と理解しつつも、悔いの残らない受験にしたいと思い、わずかな可能性でも賭けようと思いました。
 塾の先生方も背中を押してくれて、合格への思いを強くしました。

 受験当日、とにかく自分の全てを出し切ろうと心の中で誓いました。
 結果は不合格。結果はどうあれ、納得のいく受験が出来たので、浪人は考えず、後期で合格した香川大学を蹴り、授業が厳しいと言われる東京理科大学に行くことに決めました。

 高校3年間の受験勉強は、學進会のおかげで充実したものになりました。すごく感謝しています。
 これから受験する人は、悔いの残らない受験をして下さい。

 5年間、ありがとうございました。