関西大学 経済学部

○良かったこと
 良い先生達ばかりだった。私は英語2つ、現代文1で週3回授業を受けていたが、英語の先生はおもしろかったし、初めて授業を受けたときにはスピードが速くて追いつけず焦っていたが、本当に大切なことをいっぱい言っていたので「聞き逃すわけにはいかない」と思ってずっと集中していました。その内にだんだん追いつけるようにもなり、分かるようになると毎週の授業が楽しみになっていた。
 また、リモート受講があって助かった。私は体調を壊しがちだったので、塾に行って授業を受けられる体力がないときは家から受けられたので良かった。

○アドバイス
 よく合格体験記で模試の判定がCやDだった人が合格できたという記事があるが、私もその1人。思うような結果が出なくて気持ちで負けたら本当に難しいと思う。
 自分で一番ビックリしたことは、赤本では英語が8割、国語が5~6割しかとれず本当に苦戦していて、自分に合うスタイルをなかなか見つけられなかったが、6日間の試験のうち2日目くらいでいきなりコツをつかんで、一番できないと思った国語が8割くらい取れたこと。
 もう一つは試験のちょうど1週間前に熱を出してしまってなかなか治らず…本番も鼻水を垂らしながら行った。一番の理想は体調を崩さないことだが、もし崩してしまったときは無理せず「なんとかなる」の精神で乗り越えることは大事。