奈良女子大学 文学部

奈良女子大学  文学部          合格
 関西学院大学  文学部  総合心理科学科 合格
 立命館大学   文学部  心理学専攻   合格
 関西大学    社会学部 心理学専攻   合格
 同志社大学   心理学部 心理学科   不合格

 私は、中学1年の時に入塾してから6年間、學進会にお世話になりました。明るく、だけど真面目に勉強して来られたのも、志望校に合格し大学生となれたのも塾の先生方の支えがあったからです。本当に感謝しています。

 これから大学受験をする子達の役に立つか分かりませんが、私が自分の受験生活を通して思ったことをいくつか書いてみたりします。

 私は日本史がとにかく苦手で、各時代においても好き嫌いが激しくて、センター直前も日本史ばかりやっていました。そのおかげで日本史に関しては、目標としていた点数がとれましたが、大丈夫と思っていた他教科で目標点に達さず、何とも微妙…な結果になりました。
 「苦手教科に失敗はない。だからセンター直前は、失敗の可能性がある得意教科にも手を付けろ。」と、塾で言われ続けていたにも関わらず…見事にハマってしまいました。(泣)
 自分は大丈夫と思わず、得意科目こそ大切にして下さい。

 あと、過去問等をするときに、私はつい練習だからと見直しをしなかったり、2択で迷ったら好きな数字の方にしたりと、手を抜いてやってしまうことがありました。ですが、本番はそうはいかず、一問一問を慎重に考えすぎて時間配分が上手く出来ませんでした。
 だから練習のときに、自分に厳しく、甘やかさず。

 で、特に中高一貫生の子は、中3の時の選抜テストで是非Flapに!私の場合は、英語でNaviからFlapに上がったとき、周りのレベルの違いに困惑しました。年上の人達の中で自分が授業のスピードを落とさせて迷惑になったら…という恐怖から、以前よりかなり真剣に勉強していました。
 その内実力がついてきて、授業の中で先生の質問のトリをとる頻度も高くなり、Flapの中でもそこそこやれるんだというコトから自信も生まれ、英語に対する得意意識がでてくるにつれて、偏差値も高いところで維持できるようになってきました。
 Flapコースに入ることで「一年早く勉強している」というアドバンテージがより生きてきます。
 向上心を持って!!

 記述問題では、科目を問わず自分の頭の中にあるコトを適切な日本語に起こせなければいけません。私にとって、それは本当に難しいことだったので、ハイレベル国語は特に予習が大変で、大変でもう…(汗)
 だから普段から曖昧な表現や雰囲気で会話するのではなく、正しい日本語を使って相手に伝えるようにすればイイと思います。
 敬語も同様に日頃から使って下さい。

 最後になりましたが、學進会の先生方、本当にありがとうございました。この6年間で私は、精神的にもだいぶ成長できたように思います。大学生になっても頑張ります。どうもありがとうございました。