大阪大学 工学部

あれ、無い…( ̄。 ̄;)
 えっ、嘘やん!
 あ、これ違う学部や(笑)
 ↓
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 ↓
 ……。……。(電子情報工学科のところを探す)
 あったーーー!!

 みたいなことを自分一人でやってた気がします。(家族も見てましたが)
 自分の番号を見つけたときは、何とも言えない気持ちでした。でも『開放された~』っていう気持ちが強かったですかね。

 合格体験記を稚拙な文章で書きますが、許して下さい。<(_ _)>

 何をはじめに書くか…を悩んだけど、とりあえず合格発表の時の状況を書きました。感動はしたけど、もう一回その感動を味わうために受験をするのは嫌だなって思います。(笑)
 それくらい受験ってしんどいし、メンドクサイし、寝たいし、ゲームしたいし、遊びたいし…って感じです。(あくまで個人的な意見)

 次は…自己紹介しますわ。親近感持ってもらえると嬉しい。

★好きな教科…数学 (昔から好きだな。計算ミス多発だけど)
★得意な教科…英語 (数学じゃ無いのかって?安定感は英語)
★嫌いな教科…社会 (例外は世界史)
★苦手な教科…社会 (例外は世界史)
 世界史はなぜか大好きで、はじめは苦手だったけど、最後は得意でしたね。

★性格…気まぐれ(気分で決めると予想外のことが起きて楽しい。)
    飽き性(続かない…ホントに。一気にやり遂げるのが好き)
    開き直る(怒られても1日たったら忘れる。相手の意志は尊重)

★趣味…音楽鑑賞(これはするべし)
    ゲーム(「勉強なんか止めてゲームしろよ」という悪魔の声には勝てん)

★好きな言葉…『なんとかなる』(受験に向いてねー笑)

★夢…社長またはパティシエ(目指せるなら両方目指したい)

★特技…ノリ突っ込み(やっぱこれだね。笑ってもらえると嬉しくなる)

 とまぁ、こんなところかな?色々なこと書いてスミマセン(笑)

 さて、ここからはテーマずつに書いていきます。

★入塾時~合格するまで★
 入塾したのは、中学2年生の終わり頃でした。もともと他の塾に行っていました。その塾を辞めた理由は、塾内でウルサくしていたり、成績が下がってきたからです。

 學進会に体験に来たときは…
「うわっ、静かやな。みんなちゃんと勉強してるやん。こんな塾もあるんだ。」
と思い、ちょっとビックリしました。
 その体験授業は英語のAccelコースでした。全然あてられないから少し安心していましたが、林田先生が「『~なしで』という英単語を答えなさい」と言ったとき、他の全員が答えられずに、自分があてられることになったのです。幸いその単語は、学校で覚えていたので答えることが出来ました。
『without』です。これがきっかけで塾に入ったのかもしれません。(笑)

 入塾から徐々に日がたって…数学はFlapコースへと上がることができました。初めてのFlapコースの授業では、『塾頭はヤバイ!』という気持ちが生まれました。
 本当に色々な意味でヤバかったです。授業中はずっと緊張し、上手く答えられなかったけど、何とかFlapコースを維持しました。
 ただ英語はほとんどAccelコースで、いつも『できるはず…なのにできない』と思ってました。

 そんなこんなで高校入試が近づき、どこを受けようか迷いました。そんな時塾頭が勧めて下さったのは、共栄のバタビアコースでした。正直、『バタビアには一人も知り合いが行かないし、行きたくない。』と思っていました。その時はまだ塾頭の進路指導の的確さを知らなかったので、親に説得され、共栄を受けることにしました。
 無事、共栄には合格できましたが、高校の勉強は未知のモノだし、人間関係も不安でした。そして、中学生の時に塾友が一人もいなかったので、本当は塾を辞めたかったです。でも、通塾のため共栄に行くと決めた以上、塾を続ける以外に選択は無いと思い、辞めませんでした。

 まず塾では、選抜試験、春期講習会があり、そこで国語・数学・英語のどれもがFlapコースになり、高校部の授業を受け始めました。
 高校部になって思ったのは、『どの先生も教え方がすごく上手だな』ということです。高校では理論が難しくなっていくので、そう感じたんだと思います。
 高校の勉強がスラスラと頭の中に入っていき、學進会の凄さを知り、『勉強ができるようになってきた』と思い始めたのですが…初めての模試は甘くなかったです。偏差値60を超えたのが、国語だけだったか、1つも無かったか…だったのです。国立大学の判定は、全てEでした。
 森口先生には『Flapコースの成績じゃ無い。』と言われ、塾頭にもキツイことを言われました。
 それから英語の偏差値は鰻上りで、偏差値70まで上がりました(というより上げてもらった)が、塾頭は、志望校の阪大を見て『トンチンカンか度胸があるかのどっちかやな』と言われ、森口先生にも『阪大まではまだまだやな』と、よく言われました。
 だから模試を見せるのが本当に恐かったです。面談でも『旧帝大を目指すには武器が無い』とか、『理系科目に強みが欲しい』と言われました。しかし、絶対にへこたれずに友達と復習したり、笑顔を絶やさないようにしていました。
 先生のコメントはキツイものの徐々に落ち着いて、高3の講座選択ではマスターオブ数学とマスターオブ英語の受講を許可されました。許可された後は、少しの嬉しさと、多くの不安がありました。『自分なんかが受講して大丈夫なんだろうか?』とよく思いました。
 始まってみると、数学がまた面白くなり、役に立ち、英語の細かい部分や英作文・和文英訳を強化することができ、とてもよかったです。ただ、どちらも難しい所は多々ありましたが…。

 講座の話になったので、講座の話をします。
 自分は、授業10講座+Plus教室3コマ(世界史・化学・物理)を受講していましたが、ハッキリ言ってツライです。しんどいです。でもやらなきゃいけないんです。みたいな感じでした。
 かなり辛かった分、学力は少しずつ伸びていったと思います。そして面談を受け、模試を受けては見せているうちに、『頑張れよ』とか『阪大を目指せる所まで来た』とか、言われるようになり、今に至ります。

 ★センター試験★
 センター試験によい思い出は、ほぼありません。本番で失敗したからです。全体で75%、阪大換算で71%しかとれなかったです。
 一日目…国語で失敗。二日目…数ⅠAと数ⅡBの両方で失敗。判定は…D!! 『無理かも知れない…』と思い、他の大学の配点を調べましたが、塾頭に『チャレンジしてみいや』と言われ、自分もずっと第一志望の阪大へ出願することに決めました。

 センターで唯一奮闘できたのが、世界史。いつも模試で40点だったのが、本番で88点!(←コレってすごくないですか?)
 一月の初めから世界史対策を始めました。内容は教科書と學進会でもらったセンター直前対策のプリントです。教科書は、始めから終わりまで…隅から隅まで読みました。(記述対策にもなると思う)途中でプリントに書き込みをして、覚えているかを確かめました。かなりしんどいけどね。
 頑張れ!未来の大学生! 俺は世界史を勧めるよ。

二次試験
 前日や当日は緊張しましたが、センター試験のようには失敗しなかったです。
 學進会の阪大受験恒例『勝負パンツ』大作戦は決行しました。(後輩もできたらやってね 笑)
 二次試験は落ち着けるものではありませんが、落ち着きましょう。それか、その状況を楽しみましょう。(個人的にはこっち)
 みんな完璧ではありません。少しのチャンスを活かしてください。応援しています。

★各先生へのコメント★

 塾頭は、『授業も進路指導も右に出るものはいない!!』って、言いたくなるくらい素晴らしい先生でした。恐かったですけど…(笑)

 森口先生の授業は、今まで受けた英語の授業の中でダントツ一番です。面白いのと、ためになります。添削もお世話になりました。

 東先生は『論理で国語は解ける』と言われたことにとても納得できました。ただ、センター失敗したのは許してください。(笑)

 桐村先生は、個人的にとても好きでした。(もちろんLOVEではない)。授業がとても分かりやすく、親身になって教えて下さいました。最後にもう一度『偉いやん』が聞きたかったです。

 花田先生Ⅱは、マスターオブ数学を担当していただきました。しんどかったけど、更に数学が好きになりました。ずっとそのままでいて下さい。

 田中先生はいつもPlus教室で声をかけていただいたりして、元気をもらいました。先生に負けないよう、元気よく頑張っていきたいです。

 林田先生は、『without』ですね。林田先生のおかげで入塾したと言っても過言ではないです。(笑)陽気さ加減が凄かったです。

 片山先生は、見るだけで安心しますね。何でだろう?たまに模試を見せたときは、色々とアドバイスをもらいました。

 栗林先生は新任で、少し話したくらいでよく分からないけど、頑張って『學進会の先生』になって下さい。

 奥さんの声にはやる気づけられ、シャキッとしました。とてもよい受付だと思いました。

 どの先生にも感謝しています。ありがとうございました。

 あと、受験において3年間家族に迷惑をかけました。家族の支えがあったからここまで頑張れたと思います。ありがとう。

 最後ですが、友達には本当に感謝しています。ストレス発散は友達との会話でした。本当に笑いながら話せるって、幸せなことだなぁ。どんな道へ進もうと、お互い頑張っていきましょう。

 未来の大学生!好きなことをしろよ!でも、適度に勉強セヨ!!