大阪大学 経済学部

東京理科大学 経営学部(一般B方式) 合格
同志社大学 経済学部(一般全学部日程/個別日程)ともに合格
同志社大学 商学部(共通テスト利用) 合格

  僕は大阪大学経済学部に入学することになりました。僕の合格体験記が少しでも参考になれば嬉しいです。
○受験結果
共通テスト(自己採点)…日本史93点 倫政72点 国語174点 英語R88点 英語L98点 化学基礎43点 生物基礎44点 数ⅠA80点 数ⅡB87点 合計779/900点(86.5%)

○中学時代
 福知山高校附属中学に入学、小中とも塾には行っていませんでした。部活は陸上部でした。
 中学で僕はとあるぷにぷに系のゲームにはまってしまいほとんど勉強せず、先生にも後で苦労すると注意されていました。英語はできたのですが定期テストの総合点はクラスでも下の方、数学はほとんど平均点以下でした。そんな中、テスト前友達たちに図書館に誘われることがあり、その時は友達と一緒に勉強するのが楽しくてテスト前は行くようになりました。中3の冬になると友達が英検準二級を受けるという話を聞いて僕も受けてみようと思い頑張って英検の勉強をしました。その時に意外と勉強楽しいかも…と思い、そのゲームをやらなくなり少しですが勉強を頑張ろうという気持ちになりました。
 僕が勉強を始めることが出来たのは、周りの友達のおかげです。

○高校1年生
 そのまま福知山高校文理科学科に入り、部活は引き続き陸上部でした。學進会には高校から入りました。中3の最後に勉強をし始めたおかげか?入塾時の学力診断テストで思ったよりもイイ点が取れ、数学も英語も上のクラスに入れました。苦手だった数学は、せっかく上に入れたからクラス分けテストで下に落ちたくないと思い、数学ばかり勉強していました。ひたすら塾のテキストを何周もやっていました。すると最初のクラス分けテストで1位が取れてしまい、そうなると次は1位をキープしたいと思うようになり…また数学ばかり勉強していました。
 英語は得意な方だったので、普段は予習をして授業を受けて少し復習するだけでした。一通り習ったら、学校で配られていた文法の参考書に載っている例文を日本語訳も英訳もできるように何周かしました。この方法で文法が一気に身に付き、高3まで困ることはありませんでした。
 国語は、東先生の授業で他の生徒の答えと理由に衝撃を受け、自分もちゃんと理由が言えるように予習を頑張っていました。そのおかげで、中学まではなんとなくでしか解いていませんでしたが、だんだん論理的に考えられるようになったと思います。
 僕は数学の難しい問題が解ける自信が無く、また化学基礎は問題文を見たら気持ち悪くなるくらい苦手だったので、文系にしました。勉強時間は平日は1日2時間、休日は4~5時間ほどだったと思います。部活で疲れたときは昼寝をしてから勉強するか、その日は寝て次の日の早朝に勉強していました。志望校はまだ決まらず、行けるとはあまり思っていませんでしたが、とりあえず大阪大学を志望校に書いていました。

○高校2年生
 部活で副キャプテン的な役職につき、部活に力を入れていました。学校、部活、塾で毎日忙しかったせいか疲れが出て体調を崩しやすくなり、塾もリモートや録画が増えました。継続して勉強するためにも体調管理は本当に大切です。
 部活の大会前や文化祭前後はそっちに集中したため、あまり勉強出来ていませんでした。国数英の勉強の仕方は1年の時と一緒です。化学基礎は桐村先生の授業を受け、ノートの復習をしていました。もっと問題演習もしておけばよかったと思います。生物基礎は時間が国語と被っていたので、全部録画で塾頭の授業を受けノートの復習をしていました。これももっと問題演習するべきでした。日本史は定期テストと模試の前に詰め込んでいただけでした。絶対に日頃からコツコツ勉強するべきでした。後で後悔します。まだ倫政を受けるつもりはなく、世界史をやっていました。ただ僕は地図が壊滅的に分からないため世界史はダメでした。
 高1で思っていたよりも学力が伸び、模試の結果も良く「もしかしたら旧帝大行けるかも」と思っていました。勉強時間は高1と一緒です。

○高校3年生
 部活を引退したあと、すぐには勉強に集中できませんでした。時間ができたと思うと意外と勉強できないです。最初の方は学校の先生に京大を勧められていましたが、自信が無く大阪大学に行けたらいいなと思っていました。学部は特に行きたいところもなく、将来役立ちそうだと思い経済学部がいいかなと思い始めました。
 3年生の途中でスタディプラスというアプリで勉強時間を記録するようになりました。記録していると勉強時間が思ったより少ないことに気付けたり、成果が目に見えるためモチベーションが上がったりするのでオススメです。
 夏休みが終わるまでは2次試験のためにほとんど国数英しか勉強していませんでした。夏休みの終わりくらいに急に京大に行きたくなり、数学は京大用の本もやり始めました。また京大は日本史も2次試験にいるため本格的に日本史を勉強し始めました。もっと早く日本史を頑張るべきでした。夏休みが終わるとすぐに文化祭・体育祭があり、応援リーダーになったりして準備を頑張っていたので、準備期間はほとんど勉強できませんでした。
 文化祭が終わると僕は塾の自習室に11時まで残るようになりました。集中できる上に遅くまで頑張って達成感などを感じることができました。自習室はどんどん使いましょう。
 2学期は共通テストのために本格的に倫政の勉強と理科基礎の演習を始めました。最初は全然できませんでしたが、問題を解くうちに問題に慣れ知識がつき、化学基礎も問題を読んでも気持ち悪くなくなりました。
 11月からは国語と数学も共通テスト対策に切り替えました。英語は共通テストはできる自信があったので2次対策をしていました。日本史も2次対策が共通テスト対策にもなったので2次対策をしていました。
 冬休みは全教科共通テスト対策をしました。冬休み頑張れば点数はめちゃくちゃ上がります。僕は最後の共通テスト模試の704点から、冬の勉強のおかげで本番は75点上がりました。冬頑張って下さい。学校で模試と本番の点数はそんなに変わらないと言われているかもしれませんが、今共通テスト模試がとれない人も本気出して勉強すれば点数は全然上がります。僕は高3の7月の河合の模試が一番悪くて650点でした。本番779点なので129点上がっています。あきらめずに頑張って下さい。
 共通テスト本番は部活の大会で緊張慣れしていたおかげで、大会の方が緊張するな…みたいな感じであまり緊張せず受けられました。部活以外でも、都会で受ける模試など緊張を体験できる機会はたくさんあると思うので本番までに緊張に慣れるようにした方がいいと思います。
 共通テストで思ったよりいい点は取れましたが、2つの京大模試の判定がBとE(ドッキングせずに)で自分の力を信じていいか分からなくなり、また日本史もできる気が全くしませんでした。僕は追い詰められたら逆に勉強できなくなるタイプなので、京大に比べれば少し余裕を持って勉強できそうな阪大を受験することにしました。そのおかげで精神的に追い詰められることなく、勉強時間は増えましたが気分はいつも通り勉強できたので、阪大にしてよかったです。
 共通テスト後は国語は過去問を解いて学校の先生に添削してもらいました。古文単語が足りていないと思ったので、直前2週間でゴロゴを使って詰め込みました。文系の難関大学を受ける人は、学校や塾の単語帳だけじゃなくてもっと単語が多い単語帳を早めに完成させた方がいいかなと思います。直前に詰め込むのは1周に時間がかかったのでオススメしません。古文は古い過去問を解いて毎日触れて慣れるようにしました。数学は過去5年と2018からの20カ年をして時間配分や傾向(阪大文系は微積分が出やすい)をつかみ、また共通テスト演習でしなかった記述の練習をしました。英語は過去5年と2018からの20カ年をし、英作は栗林先生に添削してもらいました。

 2次試験本番は会場内が暑くて最初からずっと気分が悪かったです。あたたかさを調整できるように考えて服を選んでください。僕は周りの音が少し気になって途中集中が切れたりしたので、周りがうるさくても集中できるよう練習しておいた方がいいと思います。今年の阪大は国数英どれも難しくて、解いている途中焦りましたが、僕に解けないなら周りも解けていないって考えるようにして、次の科目に支障が出ないように頑張りました。自信を持って試験を受けるのは大切だと思います。
 私立は本番の緊張に慣れるために受けましたが、謎に自信があったので東京理科大学は過去問を1回も見ず、試験時間も知らない状態で、同志社は過去問一年分しか解かずに挑みました。余裕を持ちすぎてあまり緊張できず、いい練習にならなかったので、本命の対策に支障が無いようにしてある程度は対策した方がいい練習になると思います。

○オススメの参考書、勉強法など
《日本史》
・教科書
 とりあえず基本は教科書です。読み込みまくりましょう。読むときは大事なところを意識しながら!(授業で先生が解説してたところとか)
・時代の流れで覚える!日本史B用語
 これで基本的な語句と流れを覚えました。教科書を読んでから、これで思い出しながら覚えていきました。文化史はやる気が起きなくて冬休みまではほとんどやっていませんでした。共通テストでは文化史の問題は多くないと思うので得点源にする気が無いならガチガチにやらなくてもいいと思います。共通テスト前は過去問とこればっかりしていました。本当にオススメです。
・東進日本史一問一答完全版
 京大を目指しているときにやっていました。京大では時代と流れで覚える!日本史B用語には載っていない用語も出ることがあったので、これで覚えようとしていました。共通テストまでの人は要らないです。
・学校の先生の添削課題(論述)
 京大を目指して秋から始めました。論述問題をして添削してもらって該当箇所は教科書にマーカーを引いて次に教科書を読むときに意識しやすいようにしていました。論述をやると流れが整理されて日本史が分かるようになります。ちょっとでも2次で日本史論述がいる可能性がある人はやってみたらいいと思います。日本史が分かるようになってくるため共通テストにもすごく役立ったので、2次で使わなくなっても無駄にはなりません。やってよかったと思います。
・共通テストとセンター試験の過去問、予想問題集1冊
 知識のアウトプット用です。よく言われることですがインプット対アウトプットは3対7がいいらしいです。問題を解いて間違えたところは教科書やさっき書いた参考書にもどって確認するということを冬休みはひたすらやりました。問題演習は本当に大切です。僕は問題演習を始めてから解けるようになっていき、模試では7割くらいだったのが本番では93点取れました。(過去最高)
 京大を受けなかった大きな理由の1つが日本史ができる気がしなかったことです。僕は高3の2学期から本気で日本史を勉強し始めたので間に合いませんでした。本気で勉強するのは早ければ早いほどいいです。習ったところはすぐに教科書を読み、問題を解くようにし、定期的に復習するようにしましょう。

《倫理・政治経済》
・学校の授業プリント(倫理)
 倫理はこれをひたすら周回していました。すごくいいプリントでした。
・完全MASTER政経問題集
 学校に政経の授業が無く、この問題集で解きながら覚えていきました。高3の9月から使い始めました。問題を解いて間違えたところを1日後、3日後、7日後に解き直し、共通テスト前1週間くらいで1周し直しました。単語帳のようにも使え、暗記も演習もこれ一冊でできるので本当にオススメです。
・完全MASTER倫理問題集
 共通テスト2週間前くらいに使い始めました。問題演習用です。政経版とは違ってインプットが終わっている人がするべきです。これでインプットはキツイです。分野ごとに演習ができます。時間が無かったので解いて間違えたところを次の日に解いて、共通テスト2日前くらいからまだ分からないところだけを1周しました。もっと早くからするべきでした。
・共通テスト過去問
 12月くらいからです。問題演習大事です。過去問は20分くらい余っていたのですが、本番は時間足りませんでした。早く正確に解く練習をしましょう。

《国語》
・塾の予習課題
 高2まではこれだけです。高3も共通テストまでの2次対策はこれだけでした。しっかり理由付きで考えて下さい。
・塾のノート
 これで古典と漢文の基本知識を身につけました。定期的に復習しましょう。
・古文上達基礎編
 高3の夏休みに使いました。基本の確認と古文の問題に慣れるために使いました。上級編も少しだけ解きましたが難しすぎです。
・漢文ヤマのヤマ共通テスト対応版
 先輩からもらっていたもので、共通テスト前日に最終確認で使いました。
・共通テスト過去問、実践問題集
 高3の12月くらいからです。ただ、前から塾で大問1個ずつは解いていたので少し慣れていました。国語は過去問は共通テストだけでセンター試験はしませんでした。共通テスト国語は時間との戦いなので時間配分をして解く練習をしました。
・古典単語ゴロゴ+
 阪大古文を解くには単語が足りないと思い、2次試験2週間前に詰め込みました。時間がかかるので文系難関大学を目指す人は過去問演習に入るまでに覚えておいた方がいいです。
・大阪大学過去問5年分くらい
 共通テスト後からです。時間と解答形式に慣れるために使いました。年によって解答の字数が変わったりしますが大体を掴みました。添削してもらった方がいいです。自分の解答のどこが良くてどこがダメなのかを知って改善していきましょう。
・大阪大学15カ年の古文
 阪大古文になれるために共通テスト後使いました。英語は1日1長文といいますが古文もできれば毎日触れた方がいいのではないかと思います。
 2次の国語は特に現代文が本当に難しいです。半分取れたらイイなくらいの気持ちで勉強していました。国語を得点源にするのは難しいと思うので、国語ばかりやるのは良くないと思います。僕はほかの教科をメインに頑張った方がいいと思います。

《英語》
・LEAP
 学校でもらった単語帳です。全部は覚えられていません。全単語の全部の意味を最後まで覚えようとし過ぎて周回速度が落ちてあまり周回できず、第1義すら怪しい単語もありました。とは言っても分からないのは難しい単語で普通の単語はほとんど分かっていました。単語が分からなくても解けると勘違いしてはいけません。難関大を目指すなら特に第1義以外を覚えるのは大切ですが完璧を目指しすぎず、とにかく周回しまくって覚えるのがイイと思います。
・シス単
 塾でもらった単語帳です。2次試験1週間前にLEAPだと場所で覚えている単語もあったのと、LEAPには載っていない単語があったので最終確認として使いました。思ったより分からない単語があって焦りました。分からなかった単語も時間が無くて結局ほとんど覚えられませんでした。もっと早くするべきでした。
・ポレポレ英文読解プロセス50
 2次対策として9月くらいから使い始めました。文構造を考えて読む練習です。
・塾のプリントとノート
 授業で出てきた単語や分からなかった分を見直したりしていました。1度やったことは次聞かれたときにできるようにしましょう。
・Vision Quest 総合英語 Ultimate
 文法書です。高1で一通り文法を学んだ後、これを何周かして載っている例文を日本語訳も英語訳もできるようにしました。かかったのは多分2週間くらいです。これをやったおかげで最後まで文法は復習という復習はしなくても授業を聞くだけで困りませんでした。基本文法の英訳もしたので高3で英作にも役立ちました。一度英文法を完全に詰め込む期間を設けるとイイと思います。
・やっておきたい英語長文700
 高3の夏休みに長文に触れるためにやりました。最後まではやりきれていないです。けっこう難しいので英語が得意でない人は300や500くらいから始めたらイイと思います。
・大阪大学過去問5年分と2018年からの20カ年
 共通テスト後からです。時間配分の練習です。20カ年は全部はできませんでした。英作は栗林先生に添削してもらっていました。
 英語はもともと得意で、京大くらいの本当に難しい問題以外はほとんど困ったことはありませんでした。あまり勉強しなくても高得点がとれていたので、高2までは授業以外では英単語を少しやっているくらいでしたが得意を伸ばそうと思い高3から自分でもやるようになりました。得意科目も得意だからと放ってくのではなく伸ばして周りと差をつけましょう。

《化学基礎》
・塾のノート
 基本の知識をこれで身につけました。化学基礎の授業が終わってから触らない期間があったので問題演習に入って思い出すまで少し時間がかかりました。定期的に復習すべきでした。
・スマート対策化学基礎生物基礎
 塾でもらいました。模試の前にやっていました。これで基本問題を演習しました。
・共通テスト過去問、予想問題集、模試の過去問
 12月くらいからです。たくさんといて問題のパターンを覚えました。解きまくればできるようになります。
 化学基礎は1年の時は難しい問題文を読むと気持ち悪くなるくらい苦手でしたが、問題を解きまくっているとそれもなくなり解けるようになりました。苦手な教科もひたすら解けば苦手はマシになると思います。

《生物基礎》
・塾のノート・学校のプリント
 何回も見直して知識を身につけました。問題演習で始めた知った知識を書き足したり、分からなかった知識をペンで色をつけて強調したりしました。生物基礎は単語だけでなくその単語がどういうものか細かく説明できるくらい覚えれば解けます。頑張って覚えましょう。
・スマート対策化学基礎生物基礎
 化学基礎と同じです。
・共通テスト過去問、予想問題集、模試の過去問
 問われることはなんとなく一緒で、問題演習を沢山していたらどんなことが問われるかなんとなく分かってきます。解きまくりましょう。

《数学》
・塾のテキスト
 高1高2はこれを何周もして基礎を身につけました。高1高2の人はとりあえずやり込んでください。難しい問題は後で解けるようになります。とにかく基本です。
・青チャート
 高校の定期テスト前にやり、塾のテキストにない問題はその後も解きました。また、阪大文系数学は青チャートに載っている問題が出ることがあったので、共通テスト後も過去問と並行して解いていました。
・共通テスト予想問題集
 共通テスト数学が苦手だったので2つの予備校の問題集をして時間内で解ける問題と解き捨てる問題を見極めたりする練習をしました。焦りながらでもすぐに解き方を考え、正確に計算できるよう練習しましょう。
・大阪大学過去問5年分、2018年からの20カ年
 共通テスト後です。C問題は文系なので解ききれる人は少なく解けなくても途中までで部分点を取れれば良かったので、A問題とB問題メインで解いていました。これまでの勉強のおかげでAとBはけっこう解けるようになっていました。過去問解くまでに標準レベルまでは解けるようになっておけるのがいいと思います。ハイレベル数学を受講していたので、難しい問題も耐性がつきC問題も少しは粘れるようになっていました。
 数学は中学の時は苦手でした。全統模試では最初は偏差値50くらいだったのが最終的には70台をを取れるようになりました。数学が苦手な人は多いと思いますが、基本を繰り返して身につければできるようになっていきます。似た考え方を使う問題が多くあるので、一度解いた問題は確実に解けるようにしましょう。

赤本
 赤本に載っている問題はもう二度と本番の試験で出ない問題なので、復習は単語や文法だけ復習して、詳しい解説などは少し見直すだけでそこまで時間をかけてやらなくてもいいと思っていました。僕はそういう考え方ですが、人それぞれなので鵜呑みにせず自分がいいと思うやり方をしてください。

○最後に
 僕は親には勉強に関しては口出ししないように頼んでいました。自分の性格的に勉強だけして他の事を我慢するのはストレスになると思ったので、僕は受験勉強中も友達とご飯に行ったりカラオケに行ったりして気分転換をし、帰ったらその分頑張ろうと思って勉強しました。切り替えて勉強に集中できるなら、息抜きをしてもいいと思います。あと、高校で青春を送れるのは今だけなので、勉強だけではなくイベントも思い切り楽しんで下さい。自分を追い込むのは大事ですが、追い込みすぎて思考がネガティブにならないように!
 先生方、3年間ありがとうございました。學進会に入ったおかげで勉強する習慣がつき、ここまで学力を上げることができました。本当にお世話になりました。