東京理科大学 理工学部 

高校3年間勉強してきて、一番に思うことは、「やっぱり勉強は大変だった」ということです。特に高3になると、勉強はとても辛かったです。夏休みが一番勉強したと思います。この頃は、大学に受かるかどうか?とか、センター試験までに間に合うかどうか?とか、本当に不安でした。
 僕はセンター試験のために全教科の勉強をするということが一番嫌でした。センター試験は簡単?と、なめてかかっていたけど、後からセンター試験はそんなに簡単なものじゃないということが分かりました。同じような問題を毎日時間を計って練習しなきゃならないし、苦手な教科(沢山あった)も勉強しなけりゃならないし、分からない問題もあるし、時間が足りないのでウンザリするし、ストレスも溜まってきます。
 高1、高2の頃、もっとちゃんとしっかり勉強しておけば良かったと思いました。その頃は、「まあ何とかなるやろ」という甘い気持ちがありました。その気持ちも、後から何ともならないという気持ちになります。時間がまだまだあるという思いも、気が付けばなくなっています。
 先生の言うことをもっと早くから実行しておけば良かったと思いました。

 センター試験は本当に緊張しました。特に最初の試験は緊張しました。あれは独特の雰囲気があります。

 僕の勉強方法は、得意の数学を活かすために、それを思い切り勉強しました。それを軸にして他の教科を勉強しました。

 第一志望ではなかったけれど、大学に受かったときは本当に嬉しかったです。何とも言えない嬉しさです。3年間勉強してきた甲斐があったと思いました。
 でももう二度と大学入試やセンター試験を受けたくありません。

 これから受験する人は、塾の先生の言うことをちゃんと聞いて、実行した方が絶対いいです。