大阪市立大学 生活科学部

受験を振り返って
 受験は気持ちの切り替えが大事だと思います。遊ぶときは遊ぶ、やるときはやると、ケジメをつけて勉強することが一番だと思います。という私は…あまりケジメをつけてできてなかった気がします。
 もっとコツコツ勉強してたら、もっと余裕を持って合格できてたのかも知れません。夏休みの初めとか、すっごいやる気満々で1日何時間も勉強したのに、夏休みの最後には、1日の内勉強したと言える時間が無い…(汗)みたいな状態でした。夏休み明け、かなりボケまくってて大変でした。
 まさに継続は力なりです。「続けることって大事だなぁ~」と思いました。
 あと、「もう限界!!」と思ったときに、ちょっと無理して頑張ってみると一皮むけます。でも、頑張りすぎたら潰れます。(笑)
 努力とか、頑張るとか言う言葉を忘れるくらい、勉強に夢中になれれば一番いいのかも知れませんね。

學進会について
 私は中2から學進会にお世話になりました。その頃は、もうちょっと駅から離れた場所にあり、4つしか教室が無くて、廊下も狭くて、先生も今より少なかったです。
 私は英語も数学もFlapコースでした。数学は苦手だったので、先生に当てられるときとか、ドキドキでした。でも、あの張り詰めた空気が良かったです!!!
 學進会に来るまでいろんな塾に行ったけど、學進会が一番良かったですね。何がよかったって言うと…先生達の人柄はもちろん、授業の内容とか雰囲気がやっぱりすごく良かったです。学校も家も勉強する場所っていう感じじゃ無かったので、學進会という場所があって良かったです。

 學進会は、数学や英語だけを勉強する場所ではないです。国語や理科、社会の授業もあるけど、授業の合間の雑談とかもためになるし、他にも努力することとか精神的な強さが身に付きました。親以外にも叱ってくれる人がいるということは、すごくラッキーなことだと思います。
 もう1回學進会で授業を受けてみたいです。でも実際に受けろといわれたらちょっと嫌かも…(もうきっと解けない…)
 でもやっぱり、學進会に来ると、ちょっと気持ちが引き締まります。居心地がいいです。色んなことをひっくるめて、學進会はすごいと思います。

大学生活について
 大学生になって1年たちました。あっという間でした。大学は、楽しいと言えば楽しいです。私の場合、課題とかがけっこう忙しいので、テスト前とかは必死です。
 大学にはいろんな人がいて、いろんな考えを聞けます。でも受け身で待ってたら、何の刺激も無く一瞬で大学生活が終わってしまいます。自分から、色んなことに首を突っ込んでいけば、たぶんすごく成長します。

 すごい人はホントすごいです。豆知識がめっちゃ多い人とか、政治についてすごく熱心に語る人とか…(汗)
 医学部の人もすごいですよ。私が知っている人だけかも知れないけど、行動力があるし、知識も豊富だし、なんかパワーがあります。すごくカリスマ性がある人もいます。「ああいう人が人生の勝ち組になっていくんやろな~」なんて思います。
 まあ、いろんな人がいるもんです。

 そう言えば、大学は、意外に勉強しないとダメでした。高校とは違って、ちゃんとテストで60点以上とらないと単位を落とします。(泣)高校だったら、例え定期テストで3点とかでも、通知表には2を付けてもらえます。でも、大学の先生は容赦なく落とします。遊んでばかりいられると思ったら、大間違いでした。
 特に理系はしんどいです。文系は見ていて楽そうです。(笑)
 大学にいると、たまに受験勉強したくなります。(笑)
 おしまい