神戸大学 経営学部

3年間の集大成として、神戸大学経営学部に合格しました。
 高校入学当初から、兄の影響もあり、神戸大学以上と考えて勉強し、3年からは一つ上の先輩が大阪大学に合格したことから、自分もそこへ入りたいと思い1年間頑張りました。
 センター試験の結果は、阪大も神戸大もD判定でしたが、神戸の2次には自信があったので、神戸を選択しました。後期は、周囲からはA、B判定の大学を提案されたのですが、大学卒業後の就職のことを考えると、やはり神戸大以上を譲ることはできず、E判定ではありましたが、神戸にしようと思いました。
 後期の可能性の低さから、前期で必ず受かろうと頑張れたとも言えます。実際、阪大か神戸大かでかなり悩みましたが、今はスッキリした気持ちで神戸に行こうと思えます。

 この合格体験記を読んでくれた後輩に僕が残せるアドバイスは、自己分析をしっかりして実行するということです。定期テストや模試などを利用して、自分の現在地を知ることが次へ進むためのカギとなります。

 僕は2年の頃から国語の悪さが目立ち始め、そこを嫌いだからと逃げてきたせいで悪くなる一方でした。そこで塾に行こうと決め、やるからにはレベルが高いと聞いていた學進会にしようと思いました。
 塾頭をはじめとした先生方、特に東先生のおかげで文章の読み方や書き方を身につけることができ、學進会には本当に感謝しています。
 成美の場合、学校と塾の両立は大変かも知れませんが、苦手な科目を強制的にやることができるというのは、塾の利点だと思いました。

 実行や勉強の方法としては、英数を中心としながら、センターの理科社会を1ヶ月に1科目ずつ集中してやることをお薦めします。11月頃になって、そうしておけば…と、友達と言い合っていました。

 「合格すればこんなに嬉しいのか!」という気持ちを得られるので、一生懸命頑張って下さい。

 最後に、3年間僕を支えてくれた親、先生、友達、全ての人に感謝します。ありがとうございました。