龍谷大学 社会学部

私が志望校を決定したのは、高3の夏の『指定校推薦一覧』が発表されたあとでした。評定平均が4.0前後をさまよっていたため、事前に目星をつけてはいましたが、ハッキリと決定することができていませんでした。
 当初の予定では、今とは別の学部学科を志望していました。ですが、1巡目では他の人とかぶり…志望していた学部を逃してしまいました。そして迷っていた2巡目…正直私は目標としていた大学からレベルを落とそうと考えていました。ですが塾頭に相談した結果、1巡目と同じ大学の別の学部を志望校とすることになりました。そして…推薦が無事に決定しました。その後は小論文と面接の対策を学校などでしていました。

 無事に試験を終え、合格することができました。本当に塾頭をはじめ、塾の先生には感謝しています。

 これから大学入試を受ける1年生、2年生に私が言いたいことは、評定平均をできるだけ高いモノにしておいて下さいということです。評定が高ければ、自分の行くことができる大学の視野が広がるからです。
 学校の授業がつまらなかったり、××(自粛)みたいな内容で楽しくないと感じることがあると思いますが、真面目に受けておけばなんとかなると思います。私が通っていた××(自粛)の××(自粛)では、グダグダした授業がずっと続いていたり、自己中心的な教師による独裁のような授業があったり…大変な授業ばかりだと感じました。あまりオススメできません。
 ××(自粛)には内職を禁止する先生が多いです。担任など一部の先生は、甘々のテストや授業をしますが、ごく一部の先生は、授業はポンコツ、テストは生徒のレベルを考えないほど難しい人がいました。特に××(自粛)の××(自粛)はひどいです。現代文はなぜか演習をしたがったり…授業のレベルはまちまちです。その中で評定を高くすることは、私にとっては難しいものでした。

 私自身も教師を目指していますが、上記のような教師に憧れるものはありません。人間性が悪い学校ではありませんが、授業は…と、思いながら日々を過ごしていました。学校に自由な雰囲気はあっても、授業中の自由は皆無でした。評定は高く取れる傾向はありますが、楽しいと思う授業とつまらないと思う授業の格差は激しいです。
 部活をしている人が多く、両立はそこそこできているかな?と感じました。××(自粛)に入るのは覚悟が必要だと思います。一般入試を受験する人は少なく、公募推薦・指定校推薦・AO入試を利用する人が多かったです。合格が決まった人は、授業中などにうるさくなり、一般入試、センター試験を受ける人にはよい環境ではありません。
 後半は××(自粛)の説明になってしまいましたが、総合的に見ると『まぁ良い学校だったかな~ッ』って感じです。みなさんも自分の夢、志望校合格に向けて、それぞれの環境で頑張って下さい。

 塾の先生方の協力もあり、私はなんとか大学に合格できました。

 本当にありがとうございました。