まず、學進会の先生方に感謝の言葉を述べたいと思います。7年間、本当にお世話になりました。国公立には手が届きませんでしたが、自分の夢である「数学の教師」になるための道を切り開くことが出来ました。
小学5年生の時から面倒を見てもらい、一時期サッカーの方が忙しくなって退塾したりしましたが、あれから8年ですか…。どうです?僕も少しは成長したでしょうか?(笑)
良く机を蹴り上げられたり、筆箱を床にたたきつけられたりと、かなり怒られてきましたが、今となっては良い思い出です。「愛のムチ」ありがとうございました。
さて今回の受験に当たっての感想ですが、まず、時間がたつのが早かったです。1年、あるいは2年あるから余裕Vなんて言ってられないです。
僕の場合は、高2の夏頃まで部活に明け暮れて、勉強を疎かにしてしまうときが多々あったので、スタートがかなり出遅れました。さらにスタートが出遅れているにも関わらず、ゲーム、TV、マンガetc.に打ち勝つ根性がなく、高3の夏休み前になるまでこれらを完全に排除することが出来ませんでした。そして、そこからはかなり焦りました。
正直僕には偏差値60を越えるほどの武器となる科目がなかったので、かなりヤバかったです。でも、止まっていても始まらないので、とりあえず今自分がやれることをやりました。俗に言う「悪あがき」って奴です。
「悪あがき」って言うと聞こえが悪くなりますが、これは非常に大切なことだと思います。現にその悪あがきをしたおかげで、僕は大学に受かったんだと思っています。だから、何か一つでもいいので悪あがきをして下さい。
英単語を覚えるなり、古典単語を覚えるなり、何なりとあると思います。自分で模索して下さい。
それにもし、勉強方法が分からないなら、先生に聞けばいいんです。學進会の先生方なら、必ず良いアドバイスをしてくれます。それを信じて進めば絶対損はしません。積極的に行動しましよう。
何か話がアドバイス方面に言ってしまったので、このまま突っ走らせていただきます。
えーっと、これは僕みたいに気が短い人は、いずれ思うようになるかも知れませんが、学校で勉強していると、人の声がどうしても気になって、イライラするかも知れません。僕はその一人です。
土・日・祝日に学校に行くと、たまにおしゃべりしに来るバカがいるんです。ヒドイ奴は2、3時間しゃべるだけしゃべって帰るのがいます。
そんな時は遠慮せずに図書室を使いましょう。たまに中学生が来てウルせぇ時もありますが、ちょっと叱ってやればすぐ黙るんで、大丈夫です。(笑)図書室は、座る場所によっては一人でノビノビと使えるのでイイですよ。
そして次も気の短い人向けのアドバイスなんですが、推薦で合格した人に関してです。
推薦で合格した人も学校のテストや生徒会活動など、イロイロ努力はして苦労はしているのですが、先に受験が終わってる分、一般入試で勝負をする人にとってはイライラの種的な存在です。
僕の場合はこのコントロールが結構難しくて、たまに右手に包帯を巻く始末でした…学校の備品を一つ潰したこともありましたね~(よい子は真似しないでね) そんなこともありました…。
一概には言えませんが、イライラが暴発するときもあります。そんな時は好きなこと、ゲームとかスポーツとか、親にグチを言うとか…、何かスカッとすることをして下さい。(もちろん、ものを壊すとか、ケンカするとかはダメですよ。)
「受験生には、イライラを解消する時間なんかない!」なんていう人もいるかも知れませんが、息抜きも必要ですよ。でないと、イライラが溜まりすぎて、逆に勉強がはかどらないと思います。
今日は遊ぶって決めたら、遊べばいいんです。そこら辺の「いつ休むか?」「いつ始動するか」のメリハリが重要です。「遊ぶときは遊ぶ、勉強するときは勉強する」ですね。
え~っと、書くネタが尽きたので、内容はグダグダですがこれで終わります。
學進会の先生方、本当に、本当に、ありがとうございました。
それでは行ってきまーす!!