大阪府立大学 工学部 

中期試験について書きます。時系列で心情描写を中心に書いていこうと思います。中期試験と前期の合格発表が被ってしまうという不運な1日でした…。

 まず、特急列車で大阪駅に着くまでは何事もありませんでしたが、電車を降りて乗り換えるときに迷子になりました。あとで父からは、「工事中で道が変わったからや。」と言われましたが、以前の大阪駅もよく知らないので、当日の精神状態ではどちらにせよ迷子になっていたと思います。
 なんとか地下鉄に乗り換えたあとは、スムーズに府立大の最寄り駅に着きました。やっぱり合格発表のせいでソワソワしていました。
 近くのコンビニで昼ご飯を買おうと思いましたが、受験生で混雑していて、結局ワカメおにぎりとお茶しか買えませんでした。レジ前には長蛇の列ができていましたが、その列を無視して強引に会計を済ませるおっちゃんを観て、少し和んだ気がします。

 無事試験会場に着いてからも、試験直前まで合格発表の事ばかり考えていましたが、前の席の女の子が可愛いことに気づいて、一時的に気が紛れました。その結果、一時間目の理科は、わりと落ち着いて受験できました。
 理科のあと、昼休みでした。正午になって合格発表を見ようとして、ホームページにアクセスしましたが、携帯からは見られませんでした。そこで父にメールして、結果を教えてもらおうとしましたが、昼休みの時間内には返事が返ってきませんでした。
 こうしてイライラ度MAXで二時間目の数学を迎えます。計算ミスを繰り返して、5問中3問完答くらいの出来に終わってしまいました。
 数学が終わって携帯を見ると、父から返事が返ってきていて、結果が不合格であることを知ります。「とりあえず塾に連絡しよう」と思って塾頭と少し電話をしましたが、話の途中で切れてしまったような気がします。スミマセンでした。
 放心状態で最後の科目の英語を受けました。英作文はちゃんと書きましたが、長文は読んでいられるような状態ではなかったです。解答欄も埋めるだけ埋めたという感じで、実際、環境問題がらみの文章やったなぁ、ぐらいの記憶しかありません。
 試験が終わるとツイッターの入門書を読みながら帰りましたが、少しも詳しくなれませんでした。

 最後にまとめ。
 受験の時は、他大学の合格発表の事は忘れるべきであったと反省しています。でも、第一志望の合格発表だったので仕方なかったかなとも思います。
 とりあえず、中期は合格でした。よかったです。