兵庫県立大学 工学部 

合格予定体験記

 まずは題名の説明から。
 『なんで予定なのか…?』それはまだ合否が分からないからです!ちなみに今、後期試験が終わった日の次の日、3月13日のPM11:20です。合格発表が3月22日なので、その後に書いていては、時間が無いので…

 みんなには「よゆーよゆー」って言ったものの、正直不安です。もし落ちてたら、この合格予定体験記をどうするかは未定ですが…
 まぁこの題名の主な理由は、みんな面白い体験記を書いているので、それらに負けじと思って変に闘争心が生じたからです。

 さて、導入はここらへんでやめておいて、本題といきます。あっ、まだ合否が分からないので分かり次第、一番最後に付け加えておきます。

 えっと、僕が學進会に入ったのは、中学1年生の時です。当時は福○ゼミナールに友達がいたので、そっちに行きたかったのですが、「塾は勉強の場です!」って、親にこっぴどく言われて學進会になったのを今でも覚えています。
 もちろん僕としては、勉強なんか積極的にしたいものとは思わず、入塾して1ヶ月もしないうち…授業中、話しを聞かなくなり、手遊びしている時でした。塾頭にビックリするような威力で机にキックをくらい、イスごと上に浮いた気がしたのを覚えています。
 でも、そのあとはNavi→Accel→Flapと順にクラスを上がっていき、高校受験となった時、福高の文理科学科を選択するほど学力が伸びていきました。しかし僕の年は競争率1.0だったので、『全然すごくない』と言っても過言ではないでしょう。(笑)

 そんなこんなでいよいよ待ちに待った高校生活。
 しかし現実はひどかったです。(中学生の皆さん、夢を壊してゴメンナサイ)楽しさなんてものはなく、ひたすら勉強の日々…。もちろん僕は勉強好きではないから、学校課題は全て後回し…。次第に塾の予習も時々やらずじまいになることまでありました。
 そんな僕の末路が『挫折』…中学のとき得意だった数学・理科、この2つがホントにできなくなってきました。物理・化学においては、後のセンター演習で大好きになるのですが…とりあえず数学はひどかったです。授業中、塾頭に質問されても『無言…』の繰り返しでした。そんな時、塾頭に授業1時間をつぶしてまで説教されました。それで地道にやり直していったのですが、結局好きにはなれず…嫌いではなくなりましたが、『数学ができない理系の道』をたどることとなりました。

 とりあえずここらへんでセンター演習について書きますね。センター対策模試…それはそれは大変ヒドイ結果でしたよ。物理4割、化学4割、数学6割、国語5割…地理と英語だけ6割~9割…。まぁこんなでした。理系科目がひどすぎです。
 自慢じゃないんですが、僕がセンター演習始めたのが12月で、その頃には物化に関しては、平均8割とれました。国語も7割5分くらいで、ちょっとビックリ。
 その秘訣は…『一からやり直すこと』です。セミナー化学、リードα…何でもいいから1冊やりきりましょう。僕はこの2冊を20日で終わらせてから、赤本に取りかかりました。そしたらビックリするほど簡単に思えてきますから。
 でも後輩の皆さんは夏頃から始めてネ!そしたら満点とか『よゆー』だと思うし。

 そしてセンター終わって2次試験。
 僕の第一志望は京都工芸繊維大学。レベルの割にマイナーなイメージの大学です。ここは2次で数学の配点が高くて…『でも英語と物理ができるし~』とか思っていて、合格できると思っていたのですが、そんなに甘くなくて、落ちました…(T-T)
 で、前期化学が不要(中国語でプーヤオと発音します。修学旅行で得た知識)だったので、後期はホントにやる気が出ませんでした。何とか頑張って昨日戦ってきましたが…化学は5割くらいかな?

 1枚で終わらせる予定やったのに、3枚目とか…予定外。合格体験も予定外になったらどうしよう…とりあえず、眠いからそろそろ終わりに持っていくね。

 ん~、でもマトメ方が分からない。『とりあえず努力しないことには何も始まりません。』でも入試において努力は、必要条件にすぎません。(数学の必要十分…今でも大っ嫌いなので、間違っていたら塾頭、訂正お願いします。)努力してないヤツは言わずもがな落ちます。だから後輩の皆さん、これを読んでいるなら頑張って下さい!!

 6年間、本当にありがとうございました。

 ちなみに後期落ちてたら、センター利用の私大合格体験記になるので、それはセンター演習の部分ということでお願いします。

 後期…受かってました。V