大谷大学 文学部(教育)  

まず最初に、3年間このルーズリーフと共に勉強してきたので、上等な紙ではなく、この紙に書くことを許して欲しいです。

★後輩達にやっておいてほしい事

 継続するという力を身につけておいて欲しいですね。当たり前のことかもしれませんが、当たり前のことが当たり前にできるようになることがスゴく大事だと僕は思います。
 ちなみに…僕はそれが全くできませんでした。その分かなり苦労しました(笑)ですから、勉強、部活、趣味など何でもいいので何か一つ継続させていってみては?

 もし将来にやりたいことが決まっていなくて、困っている人がいるのなら、焦らずにじっくりと決めるのがいいと思いますよ。学校で先生達に『早く決めろ』といわれても無視すればいいです。僕が許可します(笑)
 他人の意見を参考にするのはいいけれど、丸呑みして自分の意思のない決め方は後々後悔するかもしれません。決めていく中でいろいろ悩むことも多いと思いますが、自分の人生です。たくさん悩んで下さい。

★受験して感じたこと

 僕の第一志望は京都橘大学でした。結果からいうと惨敗でした。A、B、C日程を受験しましたが、力及ばず…
 他にも挑戦校として大和大学も受験しました。テストが終わったとき、正直受かったと思いました。多分生まれて初めての会心の出来でした。それくらい自信がありました。しかし現実にはダメでした。受験の厳しさ、難しさを更に実感した瞬間でした。

★余談

 実は僕…公募推薦の時に座席表を書き間違え、0点を取ったことがありました。まさかそんな間違いをするはずが無いと思っていた自分がやらかしてしまいました。皆さんはくれぐれもそんなことをしないように!(笑)

★最後に

 僕は福知山高校で学年最下位、異例の数学教師4人、担任1人での6者面談などなどの実績を残した問題児でした。
 そんな僕でも一人の塾生として受け入れて下さったこの塾には感謝の言葉では言い表せないほどお世話になりました。
 高校1年生の最後に入塾して、短い期間でしたがたくさんの思い出ができました。唯一僕が勉強できる場所が學進会でした。もっと塾に行っていれば…もっと先生方のところに質問にいっていれば…という後悔がかなりあります。それでも色々な事が学べ、とても濃い時間を過ごすことができました。
 塾でもたくさんの迷惑や心配をおかけしてしまい、すいませんでした。そんな時でも優しい対応やアドバイスを下さったり…など、何度も救われました。本当にこの塾に行って良かったと思います。

 僕は将来、学校教師になりたいと思っているので、たくさん学ばせていただいた知識を活かしていけるように頑張りたいと思います。

 本当にありがとうございました。