僕は高2の時に入塾しました。その時は勉強に対してあまり本気になっておらず、成績もそれなりしかとれていませんでした。
入塾する前の塾頭との面談で、自分の甘さや受験に対する情報の無知さに気づかされるだけでなく、生徒に対する熱意もあり、この塾で受験が終わるまで本気で頑張ろうと思いました。
2年間弱という期間でしたが、塾頭をはじめ多くの先生方に指導していただいただけでなく、叱咤激励もしていただきました。本当にありがとうございました。
受験を終えて、感じたこと、気づいたこと
最後の最後まで受験のために頑張ってきたなと思いました。そして、やりきったと感じました。
さらに、受験に向き合って気づいたことがあります。それは、『挑戦すること』です。
僕はセンターでとらなければならない教科で満足のいく点数がとれず、第一志望の合格率はかなり低い状況でした。その時、1つランクを落とし、第二志望の学科でしたが、第一志望の大学をウケることにしました。わずかな可能性に賭けて、二次試験の勉強に励みました。結果はダメでしたが、挑戦したことに意義があったと思えたので、すぐに後期試験に照準を合わせることができました。
第一志望の大学に入れなかったことは残念でしたが、なんの後悔もありません。
後輩の受験生へ
必ず1教科でもいいので、得意な教科(得点源)を持って下さい。その教科は本番で助け船となってくれます。実際、僕も得意教科に助けられました。
それがなかったら…今の僕はありません!
最後に
先生方のご指導がなければ、成績面だけでなく、精神面も鍛えられなかったです。今まで本当にありがとうございました!!
そして受験生。後悔のない受験ができるように、限られた日数で必死に頑張って!