立命館大学 法学部 

私に立命館大学からの追加合格の通知書が来たのは、昨日のことです。他の大学への入学手続きを完了していた私にとって、まさに寝耳に水な出来事で、「今更!?」という感じでした。
 ですが、ずっと行きたいと思っていて、前期に何度も挑戦してはその度に尽くふられ続けた大学なので、通知書を手にしたときは、言葉では言い表せないほど嬉しくて、幸せでした。(受け取りのサインをするとき、手が震えすぎてハンコがゆがんでしまいました。)

 私は高校1年の時に、學進会に入塾しました。それから3年間、今振り返ってみると「あの時こうしていれば…」と思うことが多々あります。
 中でも、勉強する教科(受験に使う教科)を選択するとき、あまりにも多くの時間をかけてしまったことは、今でも後悔しています。
 最初、地理を選択していたのが、あとでそれが使えない大学があると知り、日本史に変更。けれど、日本史がチンプンカンプンになってしまい、最終的に数学で勝負することに…。
 この間、実に1年半くらいあります。もっと早く決めていれば…と、それだけは今でも思っていることです。

 こんなダメダメな受験生活を送ってきた私が皆さんに言えることはないのですが、一つだけどうしても伝えたいことがあります。
 それは、「最後まであきらめてはいけない。」ということです。
第一志望は私の学力では無謀な大学だったのですが、塾頭や他の先生方は一度も「あきらめろ」とはおっしゃいませんでした。
 かなり悪い結果の模試を見せにいったときも、そういうことはおっしゃらず、「問題を解く順番を変えてみたらどうか」とか「この単元を重点的にやったほうがいい」といったような、丁寧で細かいアドバイスをくださったことは、とてもありがたかったです。特に塾頭の「転ぶなら、前のめりに転んだ方がいいやろ」と言って下さったことは、ずっと心に残っています。
 もしその時「あきらめろ」と言われていたら、消極的になって、このような結果が出なかったと思います。本当にありがとうございました。

 最後に、塾頭、森口先生、東先生、林田先生、片山先生、桐村先生、田中先生、塾頭の奥さん、3年間本当にお世話になりました。
 學進会に通えて本当に良かったです。
 本当の本当にありがとうございました!!