北海道大学 総合理系

無事、第一志望に合格して、これを書くことができるのがメチャクチャ嬉しいです。 ただ…何を書いたらいいのか全く分からないので、とりあえず振り返ってみようかなーと思います。

 私が入塾したのは、中3の9月です。 定期テストが取れてて、正直勉強にはそこそこの自信があったので『塾なんか余裕やし』という感じで通い始めました。 もちろんこんなヤツがこの塾で通用するはずもなく…すぐに”自分は勉強できない人だ”と気付きました。ショックもありましたが『これがホンマの勉強!!』って気がして、単に授業が面白かったというのもあって、楽しんでやれました。

 高校スタートはなかなか悲惨で…数学に関しては、偏差値50なかったです。この結果を見てさすがにヤベェと思い、一年の初めからすんなり勉強を始められました。そのおかげか偶然か分からないけど、数学の最初のクラス分けテストでは2位になれました。(それまではずっとギリギリFlapコースというところ)すると、超単純人間の私は『あれ?もしかして自分…数学できるんちゃう? じゃあもっと頑張ってみよー』と、今思えばとてもありがたい考えに至ってくれました(笑) このときから謎のプライド(?)のようなものがでてきて、だんだん勉強に対するモチベーションが上がっていった気がします。 そこから3年間は、基本的に意地とプライドみたいなもので乗りきりました。(国語はどうにもなりませんでしたが…)

 なんやかんやしているうちに、受験を意識せざるを得ない時期になりました。この頃には、ほとんど北大に決めていました。 ただそうなると不安だったのは、センターにも二次(とくに理科)にもスピードやら正確さやら…自分にないものばかり要求してくることです。 どうしようかと思ったのですが、とりあえず授業中に計算結果とかを一番に言おうということにしました。 実際その試みが成功したのは半分もなかったし、成功しても計算が違って、授業をかなりの時間ストップさせたこともあります。 残念ながら、こればかりは最後まで完全には克服できなかったです。

 受験期は、とにかく気持ちが沈まないようにしていました。   『明るく、元気に、逞しく』 ということになってるか分からないけど、やってみようと思い、やたら笑ったり、学校で騒いだりしてました。 結局…先生と勉強に関係ないことで話せたら一番かなーと思い、半分癒し、半分イジってほしさで友達と2人、ピカチュウを並べて自習してました。 塾頭と東先生に本当にいじってもらえたときは、ついテンションが上がって自習室にいながら少し騒がしくしてしまいました。 すみません(o_ _)o
 こんな感じでワイワイしていたら、なんか頑張れて、入試前は『もう落ちたって後悔せん』 正直、こんなことを思っていました。

 いざ北海道へ。
 飛行機が飛ばなかったり、出火したりしていたおかげ?で緊張はしませんでしたが、怖かったので森口先生の名刺をずっとポケットに入れていました。手応えはあまりなかったので、受かったときは安心したというのが大きかったです。

 なんかまとまりのない文をすごく長々と書いてしまいました。しかも自分のことばっかり…。申し訳ないです。そろそろ終わりにします。

 最後になりましたが、先生方本当にありがとうございました。學進会がホンマに大好きです。(雑ですみません)

 今度は農学部に入れたらいいなー。入れるように頑張ります。

 行ってきまーす。