未だに信じられないことですが、無事に大学に合格することができました。合格通知を見る本当にその瞬間まで、自分は絶対に落ちたと思っていました。本当に崖っぷちだったなぁ…と、つくづく思います。
１、２年生と３年生の前半くらいまで、私は「まだまだ時間はある。なんとかなる。」と、考えていて、勉強も適当になっていました。そうこうしているうちにだんだん成績が下がってきて、先生方にも「このままやったら絶対に第一志望には行けない」と言われるようなヒドイ状況に陥っていました。（第一志望は阪大法学部…確かに届かなかった…）この頃が私のサボりのシーズンのピークだったと思います。
３年の夏に返ってきた模試のあまりの悪さに愕然とし、ようやく本腰を入れたのを覚えています。（一時は数学の偏差値１００以上なんてこともあったのに…）
ただ、サボりのブランクは大きく、数Ｂは最後まで挽回できずに足を引っぱられました。今だから言えることですが、私のセンターの数ⅡＢは、なんと４０点台でした。センター試験全体も微妙で、リサーチ等でも判定はＤでしたが、私は阪大に行くために勉強してきたんだ！！と思い、突っ込むことにしました。今考えても無謀です。
それから２次試験に向け、赤本を解いたりしました。本番では、一時間目の数学が難しくて、焦りと緊張もあり、一問も完答することができませんでした。国語と英語はまだ手応えがあったものの、あんな数学ではまず受からないだろう…と、完全に諦めました。怖くて解答も一切見ませんでした。
でも運がありました。占いでは、牡羊座は入試日と合格発表日がラッキーでーだったんです。自分の中での勝負パンツも効果があったのかも知れません。
受かったんです！！しかも合格通知と一緒に、いつ出したかも分からないような懸賞の賞品まで送られてきました。まさにツキです。あんなに嬉しくて大泣きしたのは、人生で初めてです。本当に本当に嬉しかったです。
ここまで来れたのも、塾の先生方と友達、そして家族のおかげだと思います。一人では絶対に成し遂げられなかったと思います。
辛くて辛くて眠れなかったり、お腹を壊したりしたけど、學進会を信じて６年間頑張って良かったです。
最後に次の受験生にいくつかアドバイス。
苦手科目は足を引っぱらないくらいに上げる。
センターで志望校は決まる。
最後まで諦めない。
入試は人間力を試される
長々と偉そうに書いてしまってすいません。
學進会！６年間どうもありがとうございました。
