大阪大学 経済学部 

學進会に入塾したのは、中学1年生の時で、初めは英数ともにAccelコースからのスタートでした。
 學進会の授業を聴き、理解できるまで何度も繰り返し復習することで、成績が伸び、文理科学科に合格することができました。

 高校の勉強は予想していたよりも苦しく、非常に大変でした。初めの頃は、予習をするだけで時間が無くなってしまい、復習にほとんど時間をかけていませんでした。その成果、模試でもなかなか成績が伸びませんでした。
 塾頭に復習をしっかりやるように言われ、予習よりも復習に重点を置いた勉強スタイルに切り替え、ただひたすら、がむしゃらに勉強しました。
 分からないところは何度も塾のノートを見直し、基礎を徹底的にやりました。すると、だんだん成績が伸び始め、苦手意識を持っていた数学がいつの間にか武器になりました。
 塾の授業になかった、日本史・現代社会・地学もPlus教室などを利用し、授業の時と同じように基礎を徹底的にやってから問題演習を繰り返しやるようにしました。
 やはり塾頭がおっしゃっていたように基礎は本当に大事だと思います。

 僕は、センター試験で失敗してしまいました。第一志望だった大阪大学の合格可能性はD判定(20%以下)でした。第一志望を諦め、違う大学に出願しようか非常に悩みました。
 何度も塾頭に相談しました。「過去に、これくらいのマイナスから逆転合格した塾生は何人かおる。可能性がないわけではない。そのかわり残り一ヶ月、血を吐くほど勉強せなあかんぞ!」と、塾頭に言われ、何度も考えました。
 後悔は絶対にしたくなかったし、學進会でしっかりと2次に向けた対策をしていたので、大阪大学に出願することにしました。
 センター後の1ヶ月は、3年間で一番苦しかったです。夜遅くまで塾に残り勉強していました。自習スペースには一緒に頑張る仲間もおり、励まし合ったり、教えあいながら勉強していました。塾頭も声をかけて下さり、モチベーションを高く保ったまま試験に臨むことが出来、無事合格できました。

 入塾した当初は怖くて、嫌だった塾が今では本当に大好きです。
 塾頭をはじめ、英語だけでなく日本語力を高めるために様々な興味深い話や英作文の添削をして下さったり、英語を阪大レベルまで引き上げて下さった森口先生。
 初めは全くできず苦手だったけれど、最終的には入試で通用する記述答案を書けるまでに国語力を高めて下さった東先生。
 模試を見せるたびに数学だけでなく、地学についてもアドバイスをして下さったり、参考書を紹介して下さった桐村先生。
 数学の質問をすると理解できるまで丁寧に教えて下さった片山先生。
 最後の最後までPlus教室でお世話になった林田先生、田中先生。
 そして影ながらサポートして下さった塾頭の奥さん。
 本当に6年間ありがとうございました。

 學進会に通って本当に良かったです。