京都大学 法学部

私は6年間この塾でお世話になりました。たくさん思い出があります。授業は楽しくて、先生もおもしろくて、もう毎日通うことはないな…と思うと、とても寂しいです。

 受験生としての1年は、今までになく色々あった年でした。夏が涼しかったり、新型インフルエンザがはやったり、体調管理も大切だと感じました。ちょっと落ち込んだり、スランプ状態になったこともありました。でも全体的には、「明るく、元気に、逞しく」できたのかなと思います。

 「明るく」いることはかなり重要だと思います。模試の結果など、落ち込む要素はたくさんあります。でも、友達と話してストレス解消したり、塾の授業で笑ったりして、私の場合はいつも何かしら楽しかったです。
 12月に塾の授業が終了したとき、精神的に結構しんどかったです。ちょうどセンター前で、センターでしか要らない科目もあり、大変でした。受験生にとっては、この頃が一番辛いのではないかなと思います。

 「元気に」いることは、今年は大変だったなと思います。インフルエンザがよりによって今年に流行りました。それにやっぱり身体にくるんだなと感じました。毎日、気持ち的には明るくても、熱が出たりもしました。こればかりはどうしようもないです。

 「逞しく」いようと思うと、身体にくる…のが普通だと思います。でも授業中に先生が「受験生のうちに、ストレス解消法を見つける」と言うことを聞き、なるほどと思いました。この先もっとしんどいことがあるかも知れないからです。私の場合は、これが上手くいったのかなと思います。これから受験生になる皆さんも、普段から意識しておけばいいかも…と思います。

 學進会の先生方、長い間本当にありがとうございました。2月、3月はPlus教室をずっと使わせていただき、心強かったです。
 添削に励まされたり、先生と話したことに励まされたりしました。そんな先生方に合格を報告できたことが本当に嬉しいです。
 本当にこの塾に通えてよかったです。18年の人生の実に三分の一が學進会でした。特にこの1年は充実していました。また帰ってきても宜しくお願いします。

 「…思います」ばっかりの文章で恥ずかしいですが、頭の中がいっぱいで上手くかけませんでした。ただ分かったことは、私が本当に通いたかったのは京大だったんだということと、数え切れないほどの方々が私を応援し、励まし、サポートして下さったんだということです。この2つは本当にしみじみ感じています。
 私を支えて下さった皆さん、本当にありがとうございました。京都で最高の4年間を過ごしてきます。