僕は高校１年生から學進会に入塾しました。初めて学進会に行った時のあの緊張は今でもハッキリと覚えています。その後も３年間ずっと塾に通うときは緊張していました。
最初の数学の授業で、そのスピーディーさと内容の濃さに圧倒されました。どの授業も本当に分かりやすく、時にはギャグなども混ぜながらのとても楽しい内容で、みんなも集中するときは集中する、笑うときは笑うといったメリハリがあって、とても良い緊張感の中で学習することができて本当に良かったと思います。
受験勉強においては３年間、理系教科に苦しみました。数学は昔からずっと苦手意識があり、高校に入ってもそれは変わらず、いつも足を引っぱりました。
どうしても論理的思考に弱くて、少しひねられたり応用的な問題は、いつも解けないというパターンでした。
結局センター試験でも、文系教科は良かったのですが数学ⅠＡと化学で失敗してしまい、総合的に安定した学力を身につけるということが、どれほど大変かということがよく分かりました。
また大学受験の勉強は、何よりも基礎力が大切だということを塾の授業を通して強く感じました。
基礎があればどんな問題にも対応できると思います。逆に基礎が疎かだと難しい問題にあたったときに苦労します。
僕が数学が苦手だったのは、中学時代の基礎をもっと徹底的にやっていなかったからではないかと今思っています。
大学入試は本当に大変で辛いものでしたが、友達と共に切磋琢磨しながら勉強したおかげでとても良い思い出となりました。同じ文理科学の人が沢山いて、また周りの人達が高いレベルの人達ばかりだったので、そういう環境で学習できたことも本当に良かったです。
やはり一人で受験は出来ず、友達や家族、周りの人達の支えがあってこそできるものだということを強く感じました。
學進会の先生はみんな個性豊かな人ばかりでした。
どんな問題も基礎を駆使して解く塾頭の数学の授業は、論理的で分かりやすく、毎回受けてとても充実していました。
面白い雑談も織り交ぜながら、英語の長文の読み方のテクニック等を教えてくれてた森口先生の授業も本当に楽しかったです。
指示語や接続語といったものから論理的に読み解いていく東先生の授業を受けて、国語の文章の正しい読み方を身につけることが出来ました。
桐村先生には、数学や化学の授業で細かい知識などを丁寧に分かりやすく教えてもらい、本当に感謝しています。
片山先生、林田先生、田中先生も数学の授業やPlus教室でお色色お世話になりました。
學進会では勉強だけでなく、挨拶や礼儀、マナー等、様々なことを学ばせてもらいました。
本当にありがとうございました。
