金沢大学 医薬保健学域医学類  

僕が学進会に入ったのは、中学1年の頃でした。中学生の間は、塾から出される宿題をして、授業ノートを確認するだけで割と理解でき、点数もそこそことれていました。だから先生方の『高校での勉強は、今まで通りじゃ通用しない。』という有難い忠告があったにも関わらず、僕は高校生になっても今まで通り、出された課題だけやるというスタイルを貫いていました。当然、徐々に理解が浅くなってきて、決定的に理解できなくなったのは二次関数だからでした。
 このことを塾頭はしっかり見抜いておられ、面談の用紙にしっかりとその事が書いてありました。本当に學進会は一人一人の生徒をちゃんと見ておられるんだなと実感しました。
 面談後は苦手な二次関数と向き合って、得意と言えるくらいにモノにできました。けど、けっこうな時間を費やしたので、苦手な科目や単元は後回しにせず、サッサと取り組むのが良いと思います。


 高2の冬頃に進路を医学部に変えました。それまでは模試で良い点をとると、極まれに褒められましたが…これ以降は、合格するまで褒められた記憶がありません。

 D判定やE判定ばかりで、厳しい言葉が多くかけられましたが、可能性を否定されるようなことはありませんでした。それだけで本当に希望が持て、最後まで頑張れたと思います。


 お母さんは、仕事が忙しいのに毎晩遅くに迎えに来てくれました。お父さんは、受験校を選ぶときの話し合いの中で最後まで応援してくれました。
 面と向かって言うのは恥ずかしいので、この場を借りて言わせてもらいます。



 塾の先生方には6年間お世話になりっぱなしでした。感謝したことは、あげたらキリが無いです。
 本当にありがとうございました。