佛教大学 教育学部

『やっと卒業』今まさにこんな気持ちです。上手く書くことができるか分かりませんが、少しでも皆さんのためになれば…と思い筆を執らせていただきました。

 僕は中1の時から學進会の先生方にお世話になり、勉強面だけでなく精神面でも凄く支えてもらい、実に濃い6年間だったと思います。そしてなにより『数が苦』から『数楽』に変わったのが學進会でした。解く喜びを知り、他教科への取り組み姿勢なども変わったと思います。
 僕自身の大きな転機となったのは、塾頭の授業との出会いでした。豊富な知識で生徒全員が集中し、グッと心をつかむ授業は初めての経験であり「うわあああ」と、衝撃を受けたのを今でも覚えています。この時味わった感動が、月日と共に憧れに変わっていき『こんな授業を僕もしたい!』と思うようになり僕は教員という職業を志すようになります。

高校生活は順調に進んでいくと思っていたのですが…甘かったです(泣)全然違ったものでした。
 例えば数学で言うと、中学校は基本的に答えを出すのが中心であったのに対し、高校の勉強は答えを出すことは勿論のこと、論理的思考・概念的思考・プロセスも重要視されていたと思います。僕にとって高校は毎日が闘いでした。特に数Aは地獄であり、できるようになるまでとことん塾のテキストを攻めました。そのおかげ?もあってか、国立2次試験での場合分けの問題が全く同じでした。見た瞬間、ビックリしたのと同時に努力が報われた気がして嬉しかったです(笑)

 センター試験対策は10月くらいから始めました。教育学部志望だったためセンター勝負でしたし、コマ数が少なかったため早めに取りかかりました。また性格上自分に厳しくできなかったため、秋以降はPlus教室にこもってずっと演習を続けていました。たぶん僕ほどPlus教室を利用していた人はいなかったと思います。(汗)Plus教室では、自分に合ったレベル、自分のペースで進められるのですごくやりやすく、特に社会科などの苦手教科をやるにはもってこいでした。また、常時先生がいらっしゃるので、質問など大変しやすかったです。

 センター過去問はどの教科ものべ15年分くらいは解いたと思います。社会科に限っては、あるだけ全部解きました(笑)このときはガッツリ社会にハマっていました。
 そしていざセンター試験…ハア…こっぴどくやられました。今だから言えるのですが、『自己採点』が『事故祭典』でした(笑)。過去問や演習の時と比べて100点くらい低く、過去最低点でした。さすがにひどく落ち込みました。こんなとき聞いていたのがMr.Childrenの「終わりなき旅」という唄でした。その中でも特に僕自身とても印象深かったフレーズは♪『いいことばかりでは無いさ。でも次の扉をノックしよう。』♪確かにそうだなと思いました。悔やんでもあの日にもどることはできないし、今自分にできるのは前に進むことだけだと思い塾に相談しました。このとき改めて學進会の進路指導・相談の凄さを知ることになります。片っ端から合格の可能性のある大学、自分の夢を目指せる環境がある大学、様々な角度から大学を紹介していただきました。なかなか大学を決めることができなかった僕は、無理を承知で三者面談をお願いすると、快く引き受けて下さいました。生徒1人1人の事を考え、ここまでしていただけるところは他に無いと思います。
 センター試験が終わり、2次試験までの期間は出来るだけ毎日塾に通い続けました。自習スペースでは全員が2次試験に向けて自分と向き合っており、すごく良い環境でした。またちょくちょく塾頭や副塾頭、塾頭の奥さんに声をかけていただき、それだけで少し安心することが出来ました。

 たくさん応援してもらいながらも合格発表の結果…前期で合格の2文字を勝ち取ることは出来ませんでした。高1の時から目指していた大学。3年間そこに向けて努力してきて合格出来なかったことは、正直悔しかったです。でも、ここで折れずに後期まで頑張れたのは、塾頭の『ここで辞めたら男が廃るやろ!しっかり戦ってこい!最後まで待ってるから。』この言葉でした。この言葉のおかげでもう一度気持ちを引き締めることが出来、最後まで戦えました。
 後期試験ではなんとか全問完答し無事終了しました。この後号泣したことは秘密です(笑)親にも言ってません(笑)全問完答できた安心感とともに今までつらかったなあという気持ちと最後まで諦めずに闘ってよかったという気持ちが湧き出てきて、自然と涙がでました。
 親と相談した結果、後期で受かった国立大学には行かず、教育学部のある私立に行くことにしました。

 受験生というのはつらいし、本当に大変でした。でもやってよかったと思います。自分の持てる全ての力を発揮出来たので、スッキリしています。大学ではこの経験を糧にして日々精進していきたいです。

 少し長くなってきたので、そろそろ勉強法やストレス発散法の話をしていきますね。(参考にするかは各自の判断で(笑))
 まず理系教科は同じ問題集を何週もするのが一番だと思います。受験のプロである學進会が選んだテキストは良問揃いなので、ぜひ何度も活用してもらいたいです。僕の場合3周しか出来ませんでしたが、桐村先生は学生時代に5周したそうです。頑張って下さい(笑)
 文系教科は苦手だったので詳しく言えませんが…やっぱり数をこなすのがイイと思います。例えば社会科になるのですが、さっき話したように僕は過去問全部やりました。そうするとその分とけるようになり、結果もついてくるようになりました。何度か9割を超えたこともあり、この時期最高に楽しかったです。
 あとこれは全体に言えるのですが、皆さんも知っているように勉強はしてもすぐに効果は表れません。苦しくても我慢して自分を信じて続けることが大事です。

 僕のストレス発散法はギターでした。何もかも忘れて夢中になれるのは唯一これだけでした。(高3はさすがに封印した)他にも1~2年の間にバンドをしたり、社会人野球チームを作って日曜日は大人と一緒に野球したりしました。ときにはめいっぱい遊ぶことも大事だと思います。気持ちを切り替えやすくなります。逆に中途半端に遊んでしまうと、かえって後悔してしまいますからね。

 ここで小話をひとつ。
 ある大学の陸上部ではバイクを使って選手をガーッと引っぱり、未体験のスピードを筋肉に体験させていたらしいです。すると体験したあと、バイクが無くても同じくらいのスピードで走れるようになるらしいです。しかし、しばらくすると元の速さにもどるそうです。
これは勉強も同じです。いくら新しいことを学んでも放っておいたら意味がありません。大事なのはそれを維持し続けることなんだと、僕は三年間を通して分かった気がします。

 最後にここまで様々な面で支えてくれた両親に、センター試験後に僕たち高3生のために自習スペースを空けてくれた1年2年生に、そして6年間大変お世話になった學進会の皆さんに感謝し、一歩ずつ地に足をつけて前に進んでいこうと思います。

 僕は本当に幸せ者だと思います。6年間ありがとうございました。