大阪大学 薬学部

私立大学 京都薬科大学(センター/一般)
        大阪薬科大学(センター)
         東京理科大学薬学部(一般)
国立大学 大阪大学薬学部薬学科

 中学1年から6年間、學進会にはお世話になりました。本当にありがとうございました。

 やっと終わりました。大阪大学ホームページで自分の受験番号を確認したとき(その時家には自分ひとりだったのですが)「っよっしゃあああああ!!!」と叫んでいました(^◇^;) とにかく嬉しくて、母親父親祖父母にメール入れて、Twitterにも「受かったあああああ!」と書いて喜びを表していました。今ツイートを見てみると恥ずかしい…( ̄。 ̄;) でもこの感情を出さずにはいられなかった。そんな感じです。
 自習スペースで勉強していると先輩が「合格しました!」と喜びながら塾にやって来る姿を見る度に、羨ましい、早く僕も大学へ入りたいなと感じていましたが、ようやく僕も大学に入ることができました。

科目ごとに書いていきます

☆数学☆ ハイレベル数学 マスターオブ数学 センター数学

 数学はほとんど塾頭にお世話になりました。先生の『これ見て何を思う?』から始まるあのスタイルに魅せられて、高1高2での数学の勉強は先生の板書をほぼ暗記して、塾のテキストの問題を見て「先生ならどう思うやろ?」と思いながら復習に徹しました。
 あんまりチャートとか4Stepとかはしなかったです。学校の宿題でも出たりしたのですが…あれをするのは思考力を落としそうで嫌だなと…結局全然手をつけませんでした(買ってもらったのにもったいない 笑) そうはいってもみんな真面目に宿題をしているのを見て、少し不安にはなりましたね。「やらんでもええんじゃ-!」W(`0`)W って自分を励ましながら?塾のテキストを日々繰り返して、問題がどう見えるかを鍛えました。

 自分は計算ミス、転記ミス、負符号の抜けを多発する傾向にあって、これのせいでセンター試験数ⅡBの積分計算が合わなくて顔面蒼白…。今年の数ⅡBは問題数が多くて、それも相まって、試験中は生きた心地がしませんでした。カンで書いたら合ってたんで良かったですけど。(←オイ) 数ⅠAは「満点やな」と、調子に乗っていると…データの問題で間違ってる…orz 今思うと僕の計算ミスの多さは4Step等の事務処理をこなしていなかったからか?とか思ったり(;¬_¬)

 高3になってからは、ハイレベル数学、マスターオブ数学で配られるプリントを主に解いていました。マスターオブ数学では沢山の解法が用意されていて、圧巻でした。花田先生どんだけ解法思いつくのだろう…と、心底思いました。でも授業の中で「今度こそこれでどうだ!」みたいに、毎回毎回勝手に自分の中で先生に勝負を挑んでいました。楽しかったです。先生の解法に無いのを思いついたときは、授業中「ヨッシャ」と思ってました(笑)
 しっかり考えに考えて予習してくればくるほど、よりマスターの授業は活かされます。あの思考する時間は無駄じゃ無い。

☆英語☆ スタンダード英語 ハイレベル英語

 英語は中学1年のクラス替えでFlapコースに上がってから森口先生に6年間指導してもらいました。先生の『いわゆるってるか?』では全然答えられなくて『そんなことも知らんのか!?』と言われ…おかげで少し知識は多くなったかも…(笑) 森口先生に言われたことを妹とかいろんな人に話して覚えていました。
 授業始めにする単語熟語のプリントに授業で習った英単語の知識を書いてマトメ、高校の授業中はこれの暗記をしていました。担任の先生に見つかる度にメッチャ怒られましたけどね。要領悪いのかなぁ
 阪大英語の過去問は4年分くらいしか解いてないです。塾でやった長文・和訳添削をもう一度読んで対策とした。ユメタン3もしていたのですが、unit4で終えました。難単語を暗記するより、シス単で基礎をしっかり確認した方が良いかなと思ったためです。
 受験を受ける前までに「自分はここまでしたから大丈夫だ」という意識が持てるように、国公立前期試験前はどの科目においても勉強することが大事では無いかと思います。
 英作文について、センター試験が終わって阪大に出願してから、添削を森口先生にしてもらいました。先生の英訳にはいつも「ああ…こうすればいいのか」と先生の凄さを身に沁みて感じていました。本当にありがとうございました。

☆理科☆ 大学受験物理 大学受験化学
物理
 いやーひどい。物理はほんとセンス無くて、塾でする単元ごとのテストは赤で点数が書かれている方が多かったです。単振動のテスト20点は忘れられません。ベクトル量をゴチャゴチャに、作用反作用の力の考えが全然理解できていなくて力の図示ができないなどなど…それを救ってくれたのは桐村先生でした。
 とにかく先生の板書を見て・覚えて・書くのを繰り返して、質問して…おかげで物理のノートは背表紙がボロボロになってノート半壊状態σ(^◇^;) 塾の使用教材を完璧にできるようにしながら、良問の風を解いていました。レベルは塾の教材と同じくらいですが、これで教科書の問題数の少なさを解消するとイイと思う。その後はひたすら名門の森をしました。この中で扱う考え方は高度になってきて、一発で済ますのは難しいと思うので、それより回数を重ねることで考え方を吸収するのがイイと思います。微分積分の考え方は覚えました。これを覚えると電磁気の学習でより深く理解できると思う。

化学
 化学は好きだったので、化学反応式を覚えるのは苦では無く、なんとかやり過ごせました。

☆国語☆ センター現代文 センター古典・漢文

 文系科目の中でも国語は苦手で、それでもセンター形式の模試で現代文100点がとれるようになったのは東先生のおかげです。
 センター試験過去問の解答を見る度に「東先生にもう一回習いたいな」と思うほど、東先生の文を分析して論理的に解くあのスタイルが好きでした。
 古典はずっと塾のプリントを復習。一時期はブリントに載っている文を全部覚えました。あれを習ったらもう文法書は要らない。
 授業中、珍解答を連発したのを思い出します。分からなさすぎて何を血迷ったか解答にない番号を答えたり、手枕を膝枕と読んだり、猫が主人公に飛びかかっているのに何故か作者が主人公に飛びかかっているように古典の物語を勝手に改編したり(←これが一番恥ずかしい。今でも友達にからかわれる)とか、楽しかったです。

 改めて…6年間ありがとうございました!!

Quod Erat Demonstrandum