京都教育大学 教育学部

私は、11月23日に京都教育大学を受験し、無事合格することができました。今まで部活動に打ち込んできた私にとって、大学受験は未知の世界でした。何から手をつけていいのか分かりませんでしたが、とりあえず小論文からと思い、入塾しました。

 7月から4回のCell(個別授業)の後、Plus教室で添削を続けることになりました。最初は全くといっていいほど小論文が書けませんでした。「考えを深く持たなければいけない」と言われ続けたにもかかわらず、自分の考えをまとめることができませんでした。
 それでも上手くなりたいと思い、教育分野の時事ネタ本を購入し、自分なりにまとめたり、新聞を読んだりしながら勉強を続けてきました。努力して…努力して…初めて先生に「だいぶん書けるようになった。」と言っていただいたときの喜びは忘れられません。
 しかし、形にはなってきたものの、まだまだ考えが浅かったり、論点がズレていたりしていることも多々ありました。なかなか上達しない自分への苛立ちと、迫ってくる受験への不安とで、全く小論文が書けなくなったこともありました。焦りと不安で押しつぶされそうになりましたが、先生のアドバイスをもう一度、一から見直し、なんとか乗り越えることが出来ました。

 当日はリラックスして臨むことができ、テーマも教育の分野が出題されたので、今まで集めてきた知識や書き方など、自分の持っている力を発揮することができました。

 自分一人の力では、絶対に勝ち取れなかった合格だと思います。今まで本当にありがとうございました。残りの高校生活、そして大学に入学後も充実した日々を送りたいと思っています。

 本当にありがとうございました。