僕はこの塾に中学・高校の６年間通いました。高校部でのクラスは、小学時代から続けてきたバスケットボールをするために、部活と両立できるＦｉｔを選びました。
部活は平日が夕方６時～７時くらいまであり、土日は半日あり、疲れて帰った後に勉強となると、けっこうしんどかったです。
もちろん部活をしていない人達と比べると、勉強時間が少ないので、できることとできないことが出てきます。だから僕は、部活をしている間は欲張って色々なことをするのではなく、塾の予習復習を確実にすることに集中しました。家ではあまり集中してできなかったので、疲れていてやる気が出なかったりしたら、無理にするは止めて、早く寝て、次の日に学校の休み時間にしていました。時には授業中に…。
全体的に僕は無理しなかったような気がします。部活をやっていると、部活のメンバーと土日の練習の後、遊びに行くことになることがあります。基本的には遊びたい気持ちが強いタイプだったので、勉強の予定を変更して行っていました。これをやってしまったときだけは、自業自得だと思って、いつもより多く勉強することにしていました。
部活を卒業した後は、遊びは何をしていても「勉強しないといけない」という気持ちがあって、全然楽しめないので、勉強するしかなかったです。
勉強することが嫌いで、ストレスが溜まるし、部活も終わって発散できるときがなかったので、僕は部活が終わってからの方が辛かったです。
だけど、「神戸大学へ行くんだ！」ということをモチベーションにして頑張りました。志望校に受かったから言えることだと思いますが…。
部活をしていて、しんどかったり、辛いこともあったけど、良い想い出も沢山できたので、やっていて本当に良かったです。
僕が部活をやりながら神戸大学に合格できたのは、この塾で６年間教えて下さった先生達のおかげです。本当に感謝しています。
これからの大学生活を楽しんできたいと思います。
