北海道大学 水産学部

なんか…受かりました。(^◇^;)
 正直なんで受かったのか…未だに分かりません。あまり一生懸命頑張ったとは言えない一年でしたが、合格したからには大学生活を楽しんできます。

 せっかくなので、ちょっと昔を思い出しながら、合格体験記なるものを書いてみようと思います。駄文ですがおつきあい下さい。

 學進会に入ったのは、確か中1の秋頃から…。学校の勉強がどうしようもなくなったので、親父に入らされました。ナビコースのほぼ最下位からスタート。
 今もそうですが、僕の辞書に『努力』という言葉はなく、ただなんとなく通っているだけでした。中2までこんな感じで進み…転機があったのは、中2の最後の模試でした。間違いが発生して、数学でフラップコースに上がってしまい、塾頭の授業を受けることになりました。最初の授業で塾頭の機嫌が悪くなり…かなりビビりました。ここから中3のラストまで、かなり頑張った気がします。そうすると…それなりに出来るようになり、フラップコースに定着して、英語・数学ともに授業を楽しめる精神的余裕も出てきました。
 おそらくこの頃から…僕の學進会でのネタ製造器のようなキャラが出来上がり始めたのではないでしょうか?
 きりがないので、中学編は終わります。

★高校生編★
 文理科学科で3年間を過ごします。今の僕を知る人は信じられないでしょうが…高1の頃は頑張って高校へ毎日行っていました。遅れそうになったときは、タクシーを使ったくらいです。しかし夏休みに入る頃には、中1の時とほぼ同じ…たるみきった生活に戻ります。バッチリ成績も落ちていきました。
 學進会の数学のクラスが落ちてから、ようやく目が覚めます。これが確か高2の頃で、1年頑張り、高3の直前にようやく返り咲きます。この勢いで高3はまあまあ良くやった気もします。まぁでも落ちるんですけど…。
 今、高3の時の自分を振り返ると、はっきり言って勉強の要領が悪かったですね。まあ落ちるのも当然だったという風にも思います。しかし当時、学校をサボって遊んでた自分を恨みましたね。今はもっと行っとけば良かったな~と思います。
 学校を休んで当時何をしていたかといえば…川で魚釣ってたり、友達とバイクで二人乗りして海へ泳ぎに行ったりしていました。今思えば…ただのバカです。
 これ以上はしんどいので…このへんで高校生編は終わらせていただきます。

★浪人 某予備校編★
 なし崩し的に某予備校で浪人することになりました。監獄と言われる寮に入りましたが、そこは僕です。すぐに抜け道を見つけ出します。
 類は友を呼ぶもので、周りは悪ガキばっかり。色々しましたね。いくつか書いておくと…。

 門限を過ぎてからの寮からの脱出なんて日常茶飯事。川へスッポンを釣りに行き、寮の風呂場で飼って、店に売ってお金にしたりしていました。

 もう『バカ』という言葉は自分のためにあるような気がしてきます。当然こんなヤツ、受かる方が不思議ですね。自分で自分の成長の無さに悲しくなってきます。中1からむしろさらに悪くなっている気がします。
 まだ他にも色々やっているのですが…これ以上はさすがに放送できません。

 でも1つ告白しておくと…僕の両足骨折は、一応階段から落ちたことには違いないのですが、実は…夜脱走するときに、掴んで体を支える鉄骨が凍っていて、非常階段の外側へ滑って転落したためのものです。今だから言いますが…。

 一応、大手某予備校の授業のことも書いておくと、はっきり言って學進会以上のものはありません。まぁあまり出てないですが…。
おそらく勉強をするなら、學進会の環境がベストです。だから安心してそのまま進んで下さい。

 というわけで…このくらいにしておきます。

★浪人 再び學進会編★
 あちこち行きましたが…ここが一番落ち着きます。もう捨てるものが無いんでノビノビ勉強出来ました。ここでもまあイロイロとしましたが…書くと終わらないので、今年度発見した學進会の良さを書こうと思います。

 學進会の良さは、どの先生もほとんどすべての生徒の顔と名前を覚えていることですね。気軽に先生に話しかけられます。
 また僕的に嬉しかったのが、自分がしでかす馬鹿らしい行動の数々に先生達が理解を示してくれることです。最後まで自習スペースに残って、帰るときに先生達と話して、一緒に笑っているような生徒達は受かっているように思います。

 色々と書きましたが…本当にお世話になりました。ようやく手に入れた大学生活を楽しんできます。本当にありがとうございました。

 思い出したので書きます。まだ誰にも話してなかったですが…。

 2次試験が終わって、落ちたと思った僕は居酒屋でやけ酒を飲み、路上で寝ていたところを交番に保護してもらいました。

 最後までブレなかったですね~。