僕が學進会に入塾したのは小学６年生の時で、実に６年以上もこの塾にいたわけです。しかし、僕が本格的に受験勉強を始めたのは高３の１学期後半で、僕は受験勉強を１年もしていません。
僕の成績は、高３の１学期の時点で、センター模試の結果が４００点台／９５０点満点…記述模試の偏差値が５０以下…というヒドイものでした。塾の授業に参加しているだけ…では、こうなります。
そのときの志望大学のＫ大学(京都大学ではありません）の判定は、もちろんＥでした。
僕は高１から高３の１学期までずっとバスケットボール部にいました。このヒドイ得点を部活をしていたせいにされるのは嫌だったので、本気モードで勉強を始めました。
そのときから僕は、人並みに勉強を始め、模試でもＫ大学を受けるだけの成績に到達し、センター試験に臨むことが出来ました。
しかし、センターで大失敗…Ｋ大学を受けるには厳しく、Ｏ大学（大阪大学ではありません）くらいにレベルを落とそうと考えていました。塾の授業には休まず参加していたから、追いついたものの、急ピッチで仕上げた勉強はもろかった…
塾では、センター試験の配点などを考慮に入れ、Ｋ大学よりもレベルが高いはずのＴ大学(東京大学ではありません）を受けるようにアドバイスしてもらいました。この大学は、僕が中学の頃夢見ていた大学だったので、本気で燃えて、２次試験までの一ヶ月、死ぬ気？で勉強しました。（一日に１４～１５時間くらいしたかな）
そして２次試験…英・数・化学はそれなりにできたけど、物理で大失敗。絶対落ちたと思ってましたが、受かっていました。たぶん運が良かったのだと思います。
とりあえず、受験は運が良かったら受かりますが、ほとんどの人が運を手にできないので、努力は必要です。
最後まで學進会を信じて頑張って良かったです。
