京都教育大学 家庭領域専攻

 私は3年間、勉強と部活の両立を目指し、努力してきました。
 部活をしながら勉強で良い結果を残すことは、とても大変なことだと思います。実際私は、模試の結果がなかなか思うように伸びず…苦労しました。
 模試は受けて終了ではなく、解き直して復習し、学校から模試結果が返ってきたら、塾の先生方に見せてアドバイスをもらい、その通りにするのが一番効率よく勉強できる方法だと思います。結果が悪いときこそ、すぐに見てもらうべきです。

 また、1回1回の定期考査も大切にして欲しいと思います。その積み重ねの評定平均は、推薦入試で役立ち、可能性を広げることにも役立つからです。
 私は高2から學進会に通い始めました。周りと比べると入塾した時期は遅く、授業についていくことでさえ必死でした。さらに部活が3年の11月まであるということで、希望の進路を実現するのは困難だと思われていました。しかし、評定平均のおかげで推薦入試を受験することができ、希望進路を実現することができました。
 推薦入試は小論文と面接でした。部活が入試の1ヶ月前まであったので、部活をしながらセンターの勉強をし、それに加えて小論文や面接などの推薦の勉強があったので、とても大変でした。私は文章を書くのが苦手だったので、小論文はCellをとって集中的にやりました。
 推薦はあくまでチャンスが増えるだけなので、小論の勉強をしている分、みんなよりセンターの勉強が疎かになっていると思い、精神的にもしんどかったです。

だから私は毎日塾へ行っていました。
 私にとって塾は勉強に集中できる場だったので、授業のない時間は自習をして、できるだけ塾にいるようにしました。

 小論文は東先生に頼りきりでした。σ(^◇^;)
 私は緊張してなかなか先生に質問しにいくことができなかったのですが、小論文で東先生にたくさんアドバイスをもらい、質問にも丁寧に対応して下さって、他の教科でももっと前から質問に行けば良かったと後悔しました。
 今までの先輩方の合格体験記にも質問には絶対にいくべきだと書いてあったので、絶対にいくべきです。

 希望進路実現のため、後悔のないように頑張って下さい。応援しています。