大阪大学 外国語学部 

 私は中学1年生からの6年間、この塾でお世話になりました。今ふり返ってみると、なんで合格できたんだろう?って感じのことばかりです。
 こうして阪大に合格することができたのも學進会の先生方のおかげだと思っています。

とりあえず、6年間をふり返ってみようと思います。下手な文章ですがお許しください(笑)

中学1年~3年まで
 入った頃は、勉強…特に数学ができませんでした。初めてのクラス分けテストでは、数学が下から2番目をとったくらいです。でも、中学2年生になる頃には、数学と英語で上位に入ることができるようになりました。
 塾ではきちんと先生方の言うことを聞いて、いい子チャンぶっていたので、それが良かったのかもしれません(笑)

高校1年~2年まで
 高校受験が終わってから全く勉強せず、高校へ入ってからでもええやろ~♪って思っていましたが、実際高校生になってみると、得意だった英語が不得意になり、中学と高校の勉強が別物だと気づかされました。
 塾でもそのことは言われていたと思いますが、自分のことになってみないと分からないものです。その頃に周りに遅れを取ってしまいました。
 高1の頃から阪大を目指していたので、かろうじて頑張ることができたのが唯一の救いだったとおもいます。高2の頃は、高3になったら志望校変わっとるんやろな~って、ずっと思っていました。

高校3年生~2次まで
 高3になってからもセンター終わったら志望校変わっとるんやろな~って思っていました(笑)ほぼ諦めながらも諦めきれなくて、英語に重点を置きながら勉強していました。

 センター試験の勉強は10月頃に始めたのですが、早く始めた割りに全然点数がとれず、最後のセンター模試では過去最低点をとってしまい(その模試は塾に見せにいっていないです(笑))確実にセンター後に志望校変更せんとあかん!と思っていました。でも、そのセンター模試のおかげ?で、センターの勉強に力を入れることができ、センター本番では過去最高点をとることができました!一番悪かったその模試に比べたら、10%ぐらい上がったので、諦めずに目標点を目指し続けることが大切だと思います。
 因みに…センター本番では全く緊張せず、むしろ楽しんで受けることができました(笑) 当たり前のことだとは思いますが、あまり気負いいすぎないで受ける方が自分の実力を発揮できると思います。

 2次対策では、東先生と花田先生と栗林先生にお世話になりました。添削してもらえていなかったら…、絶対合格できていなかったと思います。本当に感謝しています。
 そして、阪大外語を目指す人は世界史を選択する人が多いと思いますが、私は数学で受験しました。初めに書いたように、あの数学ができなかった私が、まさか数学で受験するとは思っていませんでした(笑)高1の頃から塾頭の授業を受けていたので、塾頭がおっしゃることを確実にできれば、数学が苦手でも受験科目として使うことができると思います。
 二次本番では、緊張したというよりは、入室したときに既に説明が始まっていたので、そのことに対する焦りの方が大きかったです(笑)時間に余裕を持って受験会場に行くことをオススメします。

 ここまで長々と書いてきましたが、受験生として持つべきものは気の強さです。私はもともと気が強いので、色々乗り越えることができました。喧嘩するぐらいの勢いで勉強してみるのも良いと思います。

 最後になりましたが、學進会の先生方や奥さんには本当にお世話になりました。そして、支えてくれた家族や応援し合い励まし合った友達にも感謝の気持ちでいっぱいです。面倒くさがりで、考えることが嫌いな私が合格できたのも、この塾の授業の緊張感の中で勉強できたからだと思います。

 感謝してもしきれません。本当に6年間ありがとうございました!