2020年3月…福知山市でも学校が一斉休校となり、塾にもその対応が迫られました。學進会は、3日間の準備期間をいただき、状況を予測し、準備してあった機材を全教室に設置し、全ての一斉授業をリモートで実施し始めました。日頃の塾としての取り組み姿勢が問われた時期だったと思います。
『即座に対応していただいて、安心でした』
と、多くの保護者様から言っていただきましたが、私達の取り組みにご協力いただいたからこそ…と思って、こちらこそ感謝しています。
最難関と呼ばれる大学もハイフレックス授業を導入しようと検討中です。そんな中、上記した緊急対応で満足しなかった學進会は、さらにその上の時限を目指し、6月にはこの授業を始めました。その方式が『ハイフレックス授業』と呼ばれる方式であることは、10月になって各大学が検討をし始めてから知りました。
『今日は送迎の都合がつかないので、リモートで受講します』
『少し体調が悪いので、家からリモートで受講します』
『部活で遠征中なので、京都から受講します』
こんな電話連絡が學進会では当たり前になっています。通塾できない遠方から、リモート生として受講している生徒も出始めています。